何故政府が少子化 人口減少を危惧するのか 人口が国力だと考えるどこからそういう発想がでてくるのか ヨーロッパG7加盟国で人口一億人を超える国は存在しない 先日国の発表で GDPでドイツに抜かれ 世界で四位に下がったが ドイツの人口は七千万人前後 アメリカは二億人を超えるが広大な国土をもち 人口の大半を移民が と言っても 古くから ネイティブ以外は全て移民であるが 今ではWAPS なんて通用しなくなってしまった。日本は移民は認めない 自国民の労働賃金は下げて 非正規雇用を増やし 大企業の収益の拡大に寄与する政策をとってきた 労働の流動化なんていって 結局は人件費の削減を目的とした政策の目くらまし まず個人主義の教育がない 金太郎あめ的な皆同じ顔 組織からはみ出せば強制的に連れ戻される 連れ戻されても頑張るといじめが始まる 排除論理の教育で学校組織 教 育機関は 建前は 非難するが根本的な解決を目指そうとはしない そうした教育の下で育った人間大半に自主性が根ずくはずが無い そんな人間を世間に放り出したのが非正規雇用だ 収入の安定しない生活状況ではライフプランが持てない これが終身雇用で収入が安定していれば何歳でクルマを買い 何歳で結婚し 何歳で家を買い何歳で子供を何人もつ なんて 将来が展望できる 非正規で根本的な人の人生を破壊しておいて こどもを増やす か?

 話がずれてしまったが この狭い山ばかりの災害大国 住む場所もない日本の人口を増やす必要があるのか 人口 五 六千万で国の制度設計をするほうが国策を運用しやすいはず 北欧諸国やスイスなどは人口一千万前後国民は豊かさを享受できている では何故日本に政府が国の力がいるのか まさしくそれは 人を兵力とっ考えるからである 赤紙一枚で兵隊に引っ張り竹やりを持たせて敵陣に突っ込ます

 

トイレにいきます 続く