ワタシ、です。
えっへん!
きょうは・・・・浅い知識での「セレクトショップ」のお話。
※アパレルに限ります。
セレクトショップは、ひとつのブランドやデザイナーの商品だけを置くのではなく、
その店のオーナーやバイヤーのセンスで仕入た商品を販売している店舗のこと。
よく、アパレル勤務です・・・という人がいると「ブランドは?」「どこの店舗?」と聞く方が
多いと思います。
「ブランドは?」・・・という質問に対しては、会社の名前を答えます。
セレクトショップでは数多くのブランドを扱っているわけで。もちろん自社製品もあるんですがね。
「どこの店舗?」・・・という質問に対しては、未だにアパレル=販売って
感じが多いと思いますが。アパレルも企業であって組織です。
総務もいれば、人事もいて、WEB部署もあれば経理部署もあるわけなんです。
花形といえば、バイヤー・プレス・MDといったところでしょうか・・・・。
日本国内でのセレクトショップで有名なのが、
・アダム・エ・ロペ
・アーバンリサーチ
・エストネーション
・エディフィス
・ガリャルダガランテ
・シップス
・ジャーナル・スタンダード
・スピック&スパン
・トゥモローランド
・ナノ・ユニヴァース
・ビームス
・ユナイテッドアローズ
・リステア
etc・・・・とか?
昔は、セレクト御三家として、シップス、ビームス、ユナイデットアローズの名が挙げられていました。御三家の中で一番古いのがシップス。アメ横に三浦商店として出店したのが1975年。
元々は、軍人などの軍服を取り扱っていたお店です。
次いでビームスが1976年。母体の会社はダンボール会社でした。
そして有名な話ですが、もともとビームスで勤務していた重松理(現在ユナイテッドアローズの代表取締役会長)が1989年に立ち上げたのがユナイテッドアローズです。
現在、どのセレクトのお店も全国に展開していますが、、、
ファストファッションのブームにより、低価格商品の売上げが伸び悩む事となっています。
また、セレクトに限らず、国内には沢山のショップ、ブランドがありどの企業も切磋琢磨し明日の
生き残りをかけて様々な事をしているわけですが。。。
最近、思うのは・・・洋服屋ですよね?
と思うような。
あっ、
なんか疲れたので。
では、また。