一勝九敗 (新潮文庫)/柳井 正

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こちら、お勧めです。
友人たちとの会話の中でよくでてくる、「友達同士で会社を設立」の話。
起業したい人。組織で働くのがむいてない人。気の知れた仲間と楽しく仕事したい人・・・etc
以前に比べると会社設立のハードルがはるかに低くなったからか、
友達同士で会社を設立する人が増えたそうです。
友達同士で事業をするには、事前に細かい取り決めが必ず必要になります。
・誰が代表になるのか?
・資本金は誰が出すのか?
・また、みんなで資本金を出すにしても何割づつ出すのか?
こういった取り決めをしていかなければなりません。
株式会社は、資本金を出す割合が多ければ多いほど権限が強くなります。
3分の2以上の資本金を出せば、会社の全ての内容を決めることができます。
では、2人で設立をして50%づつ資本金を出し合った場合はどうなるでしょうか?
また、みんなが2人のビジョンが一緒で同じ方向で進んでいるときは問題はないのですが、
方向性の違いからもめた場合には何も決めることができなくなってしまう可能性があります。
それは、役員さんの人事も報酬額も、株主(資本金を出した人)の過半数(50%超)の同意が必要になるからです。
数十年先まで友達同士、方向性が同じとは限りません。
友達同士だからといって、そこで稼いで生活をしていくわけです。趣味の域ではいけません。
友達同士で会社設立をする場合は、十分話し合いが必要だと思います。
こゆのは、専門家の手を借りるべきと思います。
ワタシ、は起業に興味もないですし、人を扱えるような能力もありません。
ただ、友達同士での会社は興味があります。
ここが、まぁ・・・卑怯な感じではありますが、ある程度カタチになった
所への加入が望ましいですよね。
人選て、大切ですよね。
みんなよく言うけど、もっと勉強しておけば良かったって思います。
いまさらながら、経済とか経営とか興味持ったけど。
とりあえず、趣味がてらにWEBの勉強がんばります。
では、また。