Grounding Flow Yoga 120~陰と陽~ | ここもかのブログ

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2018年3月にやってきた保護犬ナッピーとの記録です…と始めましたが、ナッピーはこのあとすぐに肺水腫で虹の橋をわたってしまいました。その後、我が家にやってきたマルチーズのルンルンと野犬のエルメスと暮らしています

海野Sトップインストラクターの有料レッスンを受けてきました


まずはどうでも良い感想から

男性多い!

今回の参加者、半分以上男性でした。男女比が違うと、なんかちょっと雰囲気違いますね。始まっちゃったら、人のことなんて見ている余裕はないのですが、最後の「ナマステ」が低音で新鮮?でした


海野IR(ゆる)ホットヨガなのに、フルメイク!

そして、終わった後も全然崩れてない驚きちょっとアルカイックスマイル入っているお顔なので、キラキラしていて、神々しい観音様みたいでした


さて、レッスンですが、前半1時間が陽ヨガで動くヨガ。

胡座で側屈やねじりポーズをとり、四つ這いでキャット&カウ

この後は立ちポーズで、

上に伸びる→後屈→前屈→チェアポーズ→前屈→プランク→八点のポーズ→コブラ→ダウンドッグ→前屈

を繰り返すのですが、間に

ローランジ、ローランジツイスト、スリーレッグドッグ、ハイランジ、ウォーリア2、リバースウォーリア、三角のポーズなどなどが差し込まれていました


1つ1つのポーズは難しくないのですが、キープがちょっと長く、そしてサボりポイントを潰す的確な指示とアジャスト、休憩無しの繰り返しでかなりバテました


チェアポーズでは、膝を曲げるのと同じくらい上半身を起こせと言われ、1回や2回なら無理なくできるのですが、何度もやっていると、かなりしんどい


ローランジも後ろ足の指で床を押して、背骨をまっすぐにするように言われ、こちらも数回ならいいけれど…以下同文


あとキツかったのはスリーレッグドッグで上げた脚を内旋させる動き。体幹に効くのか、しんどさレベルがUPしました


ピークは

ハーフムーンからウォーリア3、片足上げる、脚を伸ばしたまま横に上げる、立木のポーズで側屈

この辺はもうフラフラ、グラグラで、ハーフムーンからウォーリア3(両手耳の横に上げる)へのくだりでは意識が飛んだし、立木のポーズも全然バランス取れず悲しい


後半は陰ヨガで、3分から4分くらいかけて1つのポーズを取りました


スワンのポーズが衝撃体験でした

私のスワンのポーズは、曲げるほうの脚が曲げられず、ちょっと斜めになるくらい

反対の脚を後ろに伸ばしたところで、全然お尻に効かず、私にとってスワンのポーズは「意味不明」ポーズだったのですが…

前半の陽ヨガの後、3分以上ポーズをとっていたら、徐々に脚が曲がりました不安

もちろん、90度にはほど遠いのですが、70度くらいまではきて、初めてお尻に効きました!陰ヨガすごい


このスワンのポーズの衝撃が大きく、後は何をやったのかあまり覚えていませんネガティブ


あとは、グラウンディングとは何か、なぜ必要なのかについて、結構な時間お話しもありました。とても乱暴に要約すると、グラウンディングとは外側の力強さではなく、コアのしなやかな強さ、変化や逆境に耐える力強さに必要、なのだそうです


今回、声が良いというのも、私にとってはとっても大事よね~と実感

陽でも陰でもポーズをとっているときに

今、背骨がどうなっている

とか

仙骨の上の仙腸関節が動いています

とか

細かく海野IRの音声指示?説明?がはいり、それを聴いて身体が反応していく感じでした

優しいけれど、明瞭。私にとってはすんなり耳に入ってくる声で、好みドンピシャ。鏡をみなくても、音声の指示だけで、あんなに迷わずヨガができたのは初めてかもしれません


時々、レッスンでの声が、なんていうか、作り声っぽいIRさんがいて、あれはあれで、「頑張ってるな」と好感をもって聴いているのですが、身体が反応するという感じにはならず…魂が抜ける


海野IRは、うちヨガで受けている時はそこまで「良い声ラブ」とは思っていなかったのですが、実際にお会いすると違いましたね

こうなると、逆のパターンもあるのか気になるところです