米タイム誌が選ぶ『パーソン・オフ・゛ザ・イヤー』。一年間で世界に最も大きな影響力を及ぼした人に送られる。
今年はバーナンキFRB議長が選ばれた、みたいだいね



そこで私が気になったのは、FRB議長ではなく、その次点に選ばれた「中国の労働者」。特定の人物じゃないけど

中国は、低賃金で過酷な労働環境の中で働く人たちのおかげで毎年8%の経済成長を維持している。まぁその結果、世界経済の回復に貢献してるんですね。
でも働く本人たちは経済発展の恩恵を受けていないんだって。
うん、でしょうね。
中国政府が発表してる資料とかみても、都市部と農村部で、国民の生活が全然違うんだもん。
で、話は戻って…中国側は、こうなってしまうのは、安価な商品を求め続ける先進国に責任があるっていってて、このタイム誌の結果を、「表彰」ではなく、問題提起として捉えて関心を高めてほしい、ということらしいんだけどね。
んー、たしかにすごく考えさせられる話なんだけど…COP15、中国の立場が納得いかないのは私だけかな?
写真はつい最近いったイタリアンのお店で。とってもらったんだけど、暗くて私以外うつってない笑
中国について知識を蓄え中の岡本絵美でしたぁ

