仮面ライダーごっこ | 『親父』道 ~おやじどう~

『親父』道 ~おやじどう~

究極のパパっ娘による「父とその娘」の回想録

こんなに不定期且つ気まぐれなblogにも関わらず、
応援してくださる方がいらっしゃるようです。
いつもありがとう。

レーシック(視力回復手術)以降、すっかり世界が明るくなりました。

生まれてこのかた、37年もの間、ただの一度も入院経験がなく、
大病にも事故にも遭ったことがなかったので
とんと忘れていたのですが、
手術台でライトを浴びたら思い出しました。
 
 歯医者があった

因みに、眼球をレーザーで焼かれている間は焦げ臭い匂いがします。


さて。
七五三のお祝い当日だったと記憶していますが、
慣れない晴れ着姿を誰に披露したかったのか
夕暮れの公園に飛び出したあげく、慣れない草履でひっ転びまして。
見事に顎がぱっくり割れました。

おめでたいはずの紅色の着物が、鮮血で朱に・・・。
あ~あ。

親父の運転で救急病院に担ぎ込まれ、
手術台にあげられたまでは良かったのですが

 「女の子なんです!顔に傷が残ったら困るんです!!」

そうでしょうよ、そうでしょうよ。
それこそ娘を持つ父親の思いでしょうよ。
だからって、だからって、

 麻酔なしで4針も縫うことないでしょうよ!!!

仮面ライダー、ご存知ですか?
拉致されたあげく改造人間にされた、昭和を代表するヒーローです。

見ず知らずの大人どもに四肢を押さえつけられ、
目も開けられないほどのライトを浴びたかつての幼女は
今でも心底から仮面ライダーに同情しています。


顎を固定するべく私の頭部をおさえている親父の手が
縫われている顎よりもよっぽど痛かったことは
かろうじて覚えているんですけどね。
どうしてトラウマにならなかったんでしょうか・・・。