自宅で出来る!セルフトレーニング
#5 体幹部 編
セルフトレーニングの#1で紹介した腕立て伏せのファーストポジション。ここでも形を変えて、体幹部のトレーニングをやってみましょう。手支持のポジションは肩の真下に手のひらです。お尻は締まっていますか?構造上安定した姿勢ができれば、体幹筋にジワジワきます。
*今日の一言*
「鍛錬は千日の行、勝負は一瞬の行」by 宮本武蔵
*中学校の時、唯一勝てなかったチームのキャッチコピーが「鍛錬百日、勝敗一瞬」でした。試合前、コートで円陣を組んで、この言葉を皆で唱和する。この一言を見つけた時、ふと懐かしく思い出されました。本当に、強かったな。。
プランク :腕立ての姿勢
ポジション:肩の下に手のひら、お尻を締める
1)スタートポジションを安定させます。肩の真下に手のひら・・・ちょうど先週の四つん這いの姿勢と同じです(写真は前回の四つ這いの姿勢)
2)10秒から15秒を3〜5セット。頭は起こして、踵まで一直線のイメージです。
お尻をしっかり締めて、腰が反らないように集中しましょう。
<ポイント>
頭を下げない(目線をあげる)こと、手のひらでしっかりと床を押し出すこと、お尻を締めること。自分が一直線に固まっているイメージです。
レベルアップ!
*プランク (肘支持)と交互に行う*
腕立て姿勢から、肘を曲げると・・・よく見かけるフロントプランクの姿勢になります。右→左・・・と交互に腕を曲げ伸ばししながら行いましょう。動きが加わっても、目線やお尻を締めることは忘れずに・・。
<まとめ>
肘支持、手支持の姿勢は、赤ちゃんの時に培われる大事な動作の一つです。マット運動や登り棒などの遊びが減った子供たちは、あえてこういう動作を”学び直す”ことでケガの予防につながります。
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