自宅で出来る!セルフラーニング

 

コラム「コンディショニングって何?」vol.3

 

おはようございます。

 

今回のテーマは「栄養」です。

子供の成長やスポーツ選手のカラダづくりに「食べること」は「寝ること」と同じくらい大切です。”食べたいもの”と”食べなければならないもの”は時に違う時があります。選ぶ側にも少し知識が必要ですね。

毎日何気なく口にしている食べ物。あなたの食生活はいかがでしょうか?

 

*今日の一言*

とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。
そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい。
by 松下幸之助

 

 

「食」を「選ぶ」力を養う。

 

飽食の時代といわれる反面、子供たちの「食」は貧困だといわれています。

飽食なのに、「栄養失調」

食べたいものは、なんでも手に入るのに、栄養が足りていない状況が、問題視されています。

骨を作り、筋肉をつけるためには、運動するだけではカラダづくりの材料不足です。空腹を満たすだけが「食べる」ことではありません。皆、きっとわかっている事…ですよね。

 

特に問題なのが「貧血」。いくら練習しても、貧血状態のままだとカラダ中に酸素や栄養素が回らず、パフォーマンス向上が期待できません。バランスよく食事することは大切ですが、特に炭水化物(ご飯・パン・麺類など)を、ダイエット目的でカットする傾向は身近な問題です。脳への唯一の栄養素である炭水化物。集中力はもとより、パワーを生み出すエネルギーとしても必要不可欠です。

 

食事の量も個人差がありますが、人間の体に必要な栄養は大きく変わりません。体調も日々変化します。その変化に気を払いながら”自分の健康は自分で守る”自己管理の意識を持ちましょう。目標とするパフォーマンスは、身体がいい状態であってこそ、手に入れることが出来るのです。

 

まとめ

パフォーマンスを支える土台はコンディション。

そしてコンディションの基盤となるのはライフスタイル(生活習慣)です。

 

情報は「得てからどう活用するか」が大切。食を選ぶ力も、子供の頃から大人も一緒に考える習慣、積み重ねが未来につながります。スポーツは安定した経済と安心・安全な環境があってこそ楽しめるもの。今の、この世の中から気づき、学びたいものですね。

 

次回の内容

次回の「自宅で出来る!セルフラーニング」は ”体力” について取り上げます!

 

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