梅の備蓄 | 日々の備蓄。時々わんこ

日々の備蓄。時々わんこ

昨今の情勢に対応すべく、がんばっている備蓄の記録。
時々、飼っているパピヨン2匹の事も書いていきます。

今年は、梅の季節に、かなりの梅仕事をしたのですが、今、残っているのは、

 

・20%の塩分濃度で漬けた、白梅干しが3㎏

・ブランデー梅酒にした1㎏

・日本酒の梅酒にしてから、引き上げて、甘露煮にリメイクした小梅が二瓶

・露茜という、梅とすももの交配種をシロップにしたのが三瓶

 

その他に、以前に作った、梅の酢漬けとか、梅酒にした後にリメイクした梅ジャムなどがあります。

 

(左が梅干し、右がブランデー梅酒)

 

本当は、さらに2㎏の白梅干しがあったのですが、土用干しの後に、母にせがまれて、譲ってあげました。

(もう、全部食べちゃったそう)

梅干しは、作ってから一年置いて熟成させると美味しいらしい、と、母に話したら、残りの梅干しも、食べる気まんまんな発言があったので、もっと作るべきだった、と反省です。

 

ちなみに、梅ジャム以外は、常温保存にしています。

梅は20%の塩分濃度なら、カビたりしないそうなのと、お酒に漬けてるのはもちろん、アルコールで大丈夫。

シロップと甘露煮は、瓶で脱気状態にしたので、真空保存と同じです。

 

(梅シロップと、小梅の甘露煮)

 

20%塩分濃度の梅は、そのまま食べるには塩辛いので、小分けで、一度水に浸けて塩分を抜き、はちみつ漬けにします。

そちらは、冷蔵庫保存になりますが、試してみたら、3か月くらい漬けておくと、味がなじむ感じでした。

 

塩分を抜くのに使った水は、捨てずに、夏の間、水や炭酸で割って飲んでいました。

すっぱくて、しょっぱいけれど、お陰で夏の猛暑にも負けず、夏バテなしで過ごせたと思います。

 

あとは、梅酢で新生姜も漬けたりしたので、本当に、ほぼ全てが無駄なく使える~、と楽しかったです。

種だけは捨てますが、それも口に含んでいると、唾液がでて、消化を助けるとか聞きますね。

 

実は、新生姜漬けが一瓶と、はちみつ漬けの梅を食べきったので、漬け汁で、鶏手羽元のさっぱり煮を作っているのですが、お酢と違って梅のすっぱさって、煮ても飛ばない。

すごく、酸味が強くなってしまって、今夜の食卓にだすの、躊躇(ちゅうちょ)しています汗うさぎドウシヨウ