こんばんは
ファッションアドバイザー歴27年目の
MICCO(みっこ)です(^_-)-☆
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香港在住のネクタイ作家の笠原麻子さんが夏休みに日本にいらしていて
アップされていたこちらの記事を読んで…
麻子さんとコメントのやり取りをしましたが…
まさにこの通りだと、わたしも思います。
私自身、長い間、大型商業施設の中のショップから見ていても思いますが
いくら外国人が多いからと言って
わざわざ日本の百貨店に買いに来てる外国人の方達は
「日本人向けの百貨店」にモノを買いに来てるのであって
「外国人に合わせたお店」にモノを買いに来てるのでは無いと思います。
そして、日本人にしても「外国人に合わせたモノ」を欲していない
彼女の記事にもありますが…
地元の日本人が買いたいモノが少なくなってきて
しかも接客も変わってしまっていたら…
お客様がこられなくなって、店内がガラガラになっても仕方ないような気もします
なんだか、どちらの国の人にも売れるものが少ないような感じがしました。
それを、日本をしばらく離れて帰ってきた消費者が感じるというのはどうなんでしょ⁉️
エリアは変わって、新宿の大きな百貨店さんの方に行ったら彼女は見るものあってワクワクしたみたいですが…
私たち販売員からみていても
百貨店の改装も
このエリアのお客様がこちらの百貨店に求めてるコトやモノをキチンと把握していないと
たとえ集客出来るエリアにいても
売上が厳しくなっても仕方ないなと思いました。
アパレルも然り
そのブランドのメインのお客様はどなたなのか⁉️
何が目的でお客様は、そのブランドをセレクトされるのか⁉️
そのブランドだからこそ、扱ってるものを気に入っているファンのお客様が買いにいらしてるのだと思うのです。
最近は、理想や未来を追い過ぎて
この基本を忘れた「物作り」をしているところが
「客離れ」しているような気がします。
目の前のお客様が欲しているモノがなければ
売上の確保は厳しいと思います。
長い目で見るのも大切ですが…
現状が厳しいのであれば、即、売上につながるモノを作ることも大切なのでは⁉️
販売力も大切ですが…
モノがあふれてる今
義理だけでモノを買われる方も減っています。
欲しいモノを欲しい時に求めてる人も多い
誰に売りたいのですか⁉️
誰に買っていただきたいのですか⁉️
原点のような
この部分が大切な気がします(≧∇≦)
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