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皆さま こんにちは♡
◇
昨日の
こちらの記事の続きに参りますね☆
月ごとに季節を映す和菓子は、
日本人独特の優れた感覚を呼び覚ましてくれる繊細なお菓子
見た目だけでなく
香りと味でも愛でることができ
今回は春を感じる
白樺の『たんぽぽ』と
桜餅です
『たんぽぽ』
■
「白樺」※の上生菓子 四季の練切
春は『たんぽぽ』
※東京都墨田区江東橋
道ばたにさりげなく咲いているタンポポを表現
こちらの練り切りの緑色
「蓬 よもぎ」が練り込んであるので
味わいからも春を感じました
蓬 好きなもののひとつです
©MAYUTEK
©MAYUTEK
緑茶にもコーヒーにも合って美味
©MAYUTEK
切ってみると
餡は白いんげん豆と小豆
©MAYUTEK
桜餅は、見た目だけでなく香りも楽しめる和菓子。
桜にちなんだ和菓子で
桜の葉で餅菓子を包んだもの。
桜の葉由来のあの独特な香り。
春の予感
春が来たと感じられ
人工香料などを使用しているわけではなくて
葉で桜の香りづけをしているのですね
生の桜の葉に香りは無く
塩漬けすることであの独特な桜の香りが出てきます。
桜色のお餅には香りはないので
塩漬けの桜の葉を巻くことでお餅に香りを移しているのですね
桜を愛でながら桜餅とのお花見
今年は食事をするのはお家の中で しています♪
©MAYUTEK
桜の葉の役割は
お餅の乾燥を防ぐ ほこりを防ぐ
お餅は乾燥すると固くなってしまう。
桜の葉はお餅を包むことで極力お餅の露出面積を少なくして
乾燥を防ぐ役目も
香りをつけるため
フレッシュな桜の葉には香り匂いは無いのですが
桜の葉を塩漬けにすると「クマリン」※という物質が生成されます
あんこやお餅に塩味をつけるため
桜の葉の塩味は、あんこやお餅の甘さを引き立ててくれて
この塩味も桜餅にとって重要な調味料になっているとのこと。
スイカに塩をかけて食べるのと同じ感覚のような。
葉を一緒に食べると塩味が強いと感じる時は葉は食べずに
葉をはがして頂くほうがいいと思います
もう一つの理由:下記参照
<桜の葉 食べる 食べない>
桜餅が発祥した当時、サクラといえばオオシマザクラだったそう。
ソメイヨシノ(染井吉野)は、歴史的には新しい品種。
エドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)の交配種。
明治時代以降に広まった桜。
桜餅の葉を食べないという人の中には、
毒があるから食べないという理由を持っている人もいるようです。
※
桜の葉を塩漬けにすると「クマリン」という物質が生成され
この物質は肝毒性を持ち、肝機能を弱める働きをもっているそう。
でも、これはミカンやグレープフルーツにも含まれているものであり
過剰摂取をしない限りは安全なので安心して良いそうです。
桜餅の葉は毒が無いとはいえないが気にするレベルではない
1970年代頃からクマリンを生成しない葉を使用した桜餅も使用されているようです。
今回は
「季節を映す和菓子✨を
香りと味でも春を愛でる
【桜餅】『たんぽぽ』◆」
でした!
最後までお読みいただきありがとうございます
では ステキな一日をお過ごしくださいませ♪
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