no.003
主人の本棚から本を借りてみる
主人とは年は10近く離れている。
共通の趣味があり、年の差というか世代の差はあまり感じない。
共通の趣味というのは音楽なのだが、
感覚派の私はもっぱらCDやレコード、主人はそれ以外に関連本などを読む。
久々に調べ物をしようと主人の本棚を漁っていて一冊の本を手に取る。
ハードカバーの分厚い本。
この手の読むのに時間がかかりそうな分厚い本が私は苦手である。
しかし、最後の1ページをパラっと読んだら、ちょっと興味が出てきてそのまま拝借。
分厚い本だったが、半日で読めてしまうほど面白かった。
こんな面白い本ならオススメしてくれればいいのに。
でも、人に押し付けがましくないのが主人の良いところ。
もしかしたら、いつか私が興味を持つと思い、本棚の一番目につく場所にしまっておいてくれたのかもしれない。
たまに主人の本棚から本を借りてみるのも、なかなか楽しい。