シャントの詰まり、胸水再貯留 | 胎児胸水&胎児水腫との闘い…それから胆石

胎児胸水&胎児水腫との闘い…それから胆石

妊娠5ヶ月で胎児胸水が見つかり、胸水穿刺やシャント術を繰り返した、第二子ベビー。シャントが胎児の体内に脱落する、ということも経験。今ではどこの異常もなく、元気に過ごしています!
当時の経験と、その後の様子を書き留めておくためのブログです。

2013年9月9日
33週2日



8月29日に
羊水胸腔シャント術をしてから

胸水の劇的な減少は
なかったものの


頭や胸の浮腫(むくみ)が
だんだん減っていた。



頭のむくみは
7.5mmあったものが、
少ない時で2mmまで減り、

胸のむくみは
20mmあったものが、
少ない時で8mmまで減っていた。



こんな小さい体で
20mmの浮腫だったなんて…。

ホントに居心地の悪いお腹でゴメン


実際赤ちゃんの様子を
見ることができたなら、

全身水ぶくれで
皮膚がパンパンなんだろうな。



やっと、
そのむくみから解放されたんだ



そう思っていた矢先のことでした。




『胸水が、また増えてます。』


“増えてきた胸水のせいで
肺自体と、心臓が
圧迫されているかもしれない、


今のところ、
腹水はないが、


おそらく、
シャントの詰まりによるものだろう”



徐々に減っていた浮腫も
再び、増え始めた。


頭の浮腫
7.5mm→2mm→→今日5mm

胸の浮腫
20mm→8mm→→今日10mm


今後、もっと増えていくだろう。




妊娠後期になるにつれ、
普通なら
胎児の肺自体が成長し
大きくなっていくが

私の場合は
胎児胸水があるため、
胎児の肺自体が小さいままで
肺の成長が妨げられている。


このままでは、
もし生まれてきても
呼吸することが
難しくなるかもしれない。



「シャントチューブの詰まりは
想定内のこと。


今後のことは、
産婦人科医はもちろん、
小児科医とも検討・議論してるので、

まとまり次第お話しします」




今後、このお腹の赤ちゃんは
どうなっていくんだろう…



もう、
病院の先生方に
出来ることなら何でも、と
お願いすることしかできなかった。