オリンピックを見て価値観について考えたこと。


こんにちは。

今日はオリンピックを見ていて思ったことを。


2021年に行われている2020東京オリンピック。それだけをとってもかなり歴史的にレアなオリンピックですね。いろんなことも重なって。書ききれないほどのことがあります。


開催についてのことはここでは扱いませんが、私が興味深いな、と思いながらいつも注目していることがあります。


それは競技を終えてすぐにあるインタビュー時の選手のコメント。

競技直後でとても負荷がかかっていて、答えるのも大変だなぁ、と思うのですが、

そこには、短いコメントの中にもその選手の価値観が見えると思うのです。

極限のパフォーマンスの直後に、何を感じて何を言葉にする選手なのか、とても興味深いです。


良い、悪い、という評価ではなく、各人の違いが見えてその人ならではの考え方を少し知ることができると思います。

もちろん言葉という表現力の違いもあるからこそ評価、ではないのですけれど^ ^。


数日前の水泳個人メドレーの予選直後の萩野浩介選手。個人メドレー決勝に友人アスリートと出場できるとなって、彼は「神様からの贈り物」と思える。と感謝の気持ちを伝え、感極まっていましたね。


結果が全てのスポーツ、という側面もあるけれど

プロセスを大切に感謝の気持ちを忘れていない萩野選手の価値観を垣間見た気がしました。同時に

とても心のきれいな人なんだなぁと。


目に見えることに過剰に反応してしまいそうになる私たち。でも、思いやりや想像力こそ大切にしたい。改めてそう感じました(^^)。


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