一年に一度、シリーズに出演させていただいている
 
宇都宮での室内楽演奏会!
 
昨年、急なドイツ移住により出演できなかったピアニストの祥子さんも、今年は無事の一時帰国を果たしてくださり、5人が集結することができました!
 
 

 



ピアノ五重奏は、弦楽四重奏&ピアノの5人という、完全形の中の最も贅沢な形式だと思います。
 
実演するにあたっては、人数が多いほど色々な面でハードルが上がりますが (例えば、リハーサルのスケジュール合わせ、リハーサルできる広さと環境のある部屋の確保、などなど)、
 
そこまでするだけの、それ以上の内容と充実がそこにあります。
 
室内楽の究極「弦楽四重奏」
そして更なる「ピアノ五重奏」
 
これを演奏する機会をいただけるのは、
 
とにかく、贅沢星
 
これに尽きます!


 

今回は特にプログラムのバランスもうまくいき、全員で良い意味で肩の力も抜けて音楽に没頭することができました!

 

本番での安定感と充実。とても手応えがあり、本当に幸せな音楽体験になりました!





そして、お互いがお互いに尊敬の思いを持ち、誠意あり、緊張感とリラックスの自然なバランスの中で、仕事のしがらみ一切なくただ音楽を作り上げられる、この素晴らしいメンバーの皆さんに、心から感謝の気持ちでいっぱいなのです!

 

この機会に関わるすべての方々に、本当に心から感謝申し上げます!

 

ありがとうございますおねがい星

 

 

上矢印終演して、達成感と、ちょっと抜け殻??爆  笑

 

 

 


 

ここで何度も演奏させていただいているのに、毎回ステージリハーサルで位置を決めるのに時間をとるので、

 

「そうだ!記録しておけばいいじゃん!」

 

と気がつき(遅い・・・)、写真で撮影!

 

よっしゃーこれで次回はこの通りに設置すればOKグラサングッ

 



とドヤっていたら、

 



なんと、、



来年から新しいホールに移るそうです笑い泣き


本当に、気づくのが遅すぎました笑い泣きガーン



 

とはいえ、新しいホールキラキラ

 

めっちゃ楽しみです!!飛び出すハート

 

 

 

毎年「夏」に出演させていただいていましたが、来年は少し違う季節になるかも知れません。

 

またご案内させていただきますね!

 

 

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

 

 

今回のプログラムで発掘された作品

 

ルンルンジャン・フランセ作曲の弦楽四重奏曲ルンルン

 

 

フランセの室内楽作品は割と管楽器のものが多く、弦楽器の作品といえば「弦楽三重奏曲」が有名なのですが、

 

まさか弦楽四重奏曲があったとはびっくり

 

初耳だったのですが、やはりマイナーなのか録音も一つしか見つかりませんでした。。

 


 

が!!!

 

 


なんと可愛らしく、ウィットに富み、素敵な曲なんでしょう🤩

 

 

調べてみたら、フランセの生きた時代のパリ🇫🇷に繋がり、

 

ワクワクが止まらなくなってきたのです💓

 

 

今回この作品に出会い、パリの華やかな時代に思いを馳せられたことは、私にとっても心躍る出来事となりましたラブ

 

 

 

そして・・・

 

 

この時代につながるお話は、次回書いていきます❣️

 

 

どうぞお楽しみにおねがいキラキラ





いつも応援ありがとうございます😊





 
 

 

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"Op. " 〜 Ryoji Ikeda