2018年1月。いよいよ産み分け初診が始まりました。


前回オリエンの際に採血をしていた血液検査で私は血小板という血液ドロドロ数値が平均より高いという結果が出ました。ショック!

血液がドロドロというのは妊娠とは関係なさそうに思えたのですが受精卵の着床がしづらかったり、流産になりやすかったりと妊活にとってもよくないことだとのこと。

これについては「桂枝茯苓丸」という漢方が処方され毎日飲むことになりました。苦いし粉だしけっこうな量あるので地味に辛かったです。 
↓↓これを飲んでました

それ以外は問題なし。初回は月経3日以内で診るホルモン値などの検査を行う他、必要な性病検査も行い、検査結果に問題なければそのまま排卵日に合わせたパーコール法での人工受精が行われます。


産み分けはいくつかパターンがあります。

1、排卵日に合わせたタイミング法
└女の子の場合、排卵日の2、3日前に性交渉をする。男の子の場合は排卵日当日に性交渉をする。

2、ピンクゼリー・グリーンゼリー
└女の子なら酸性に強くアルカリ性に弱いためその特徴を活かしたピンクゼリー。男の子はアルカリ性に強く酸性に弱いのでその特徴を活かしたグリーンゼリー

3、パーコール法
パーコール法とは、男性の精液をパーコール液という特殊な液体に入れて、遠心分離器にかけます。Y精子よりもX精子の方が重いので、分離器の下にたまった精子を人工授精することで、女の子が産まれやすくなるという方法です。

費用は病院によって異なりますが、1回あたり5万円くらいが平均みたいです。


私の通っていたクリニックはパーコールの層によって金額が異なりました。9層と12層と選べて12層のほうがより分離精度が高いので料金も高くなるとのことでしたがただでさえ高い人工受精にパーコールというオプションは経済的な負担があったので9層で行うことにしました。


予約の取れないクリニックだったので次回排卵日を予測してそれより4、5日前に排卵の状態を見て人工受精の予定日を決めるということだったので月経から何日後にまた来てくださいという日程だけ決めてまた通院することになりました。