こんにちは

心の助産師momoです



地元の神社まで

ウォーキングしたときのことです

その神社のすぐとなりには
保育園があり
ちょうど
そこの子供達7、8人が

先生に連れられて

遊びに来たところでした。

遊ぶ前に
全員を立ち止まらせて

先生が

お約束ごとを言うのを

何気なく

聞いていたのですが

『お清めの水は絶対にさわっては
いけません

神様のところ(境内)に

上がっては絶対にいけません

階段を登っても絶対にいけませんっ

走ったら危ないです


わかりましたかー!

はい、じゃどうぞー』

というものでした

じゃどうぞーといわれても

子供達は苦笑です……


ダメダメダメばかり……

なにしたらいいの?

っていう空気。

結局
 年長さんは 

ベンチにちんまりと

座り

まるでお年寄りの井戸端日向ぼっこ……苦笑

年少さんは

その辺の葉っぱやら石やら

さわって

終わりです


あら~↓↓↓↓、、
それって
神社に来た意味ないですよねニヤニヤ


もはや幼児教育とは
先生の(大人の)
危ないから
怪我させたくない
文句をいわれたくない
それだけのようです

その危機回避だけが

そこにあります。


せっかく

神社の隣にある

よい環境の保育園なのに……


幼少の頃から 

手の清め方

ゆっくりと

階段を登り

大きな鈴をならして

神様に

ありがとうございますと

手を合わせること

感謝すること。


お賽銭はなくたって
神様は怒りません

むしろ

神様を無視していること

遠ざけることを

お怒りになるとおもいます


ここは大切な場所なんだと

教えることを

してほしいとおもいました

こどもが

大人数であれば
先生も大変でしょうけど

7,8人ですから順番を守り

ふたりの先生で

安全にみれるのでは……

とおもいましたはてな5!ニコ




全部の保育園がそうではないと

おもいますが

いまの風潮は

やはり

『ことなかれ主義』

が主流なのでしょうか。


経験はなによりの財産。

経験の少ない

『ことなかれ』な

世界でそだった子供は

自分の力で

危機を見極めたり

人に対する

思いやりや

想像力や


自らの

行動力も

欠落していくのではと

危惧しています。





今日は

これから夜にかけて

荒れる模様ですね

みなさまお気をつけくださいませ(´-┃

                        momo