ある時はコンビニ店員。

ある時はチラシ配り。

ある時はデリバリーピザ配達員。

ある時は宅配便の仕分け人。

ある時は新聞配達員。

そしてある時は居酒屋の皿洗い人。


この様にいろんな肩書きを持ちながら

生きていく。

野久保はそんな生き方に憧れつつ

あった。

現在彼は居酒屋でのバイト一軒のみ

だが、しかしそれだけでは生活は

苦しい。

そこでバイトの掛け持ちを考えていた

ところだった。


何だったら、4つほど掛け持ちして

ほとんど寝る暇も惜しんで働いて

やろうか?


野久保は自宅アパートで寝転び

天井を見つめつつ、そんなことを

考えているのであった。