【不安障害についての体験談】の最終章を書きたいのですが、何せ咳が辛くて今週イタリア語のクラスにさえ行かなかった。


今日はようやっと予約の日になりお医者さんに行けました。


今のかかりつけ医、急を要しても予約しないと見てもらえず、最短でも数日待たないといけない。急病の時、不便過ぎる。予約待ってる間に悪化しちゃうわよ。


でも、主治医は役所に届けてるので簡単には変えられない。


...と言うわけで、予約迄の数日間、苦しかった。胸が苦しく、耳が聞こえづらく、息の通りが悪く、特に朝晩・寝てる間に咳が止まらないショックしんどい、の一言に尽きる。




先週の木曜日、喉の激痛に始まり、看護師であるお義姉さんに泣きついて薬貰った。(普通の市販薬ですよ)


イタリアでは喉痛の時にお馴染みの飴タイプの薬。




喉の痛みには結構効く。


そして抗炎症薬のこれ下矢印



これはあんまり効いた気がせず次の日には薬局に別の薬買いに行った。


喉スプレーを勧められたんだけど、喉の痛みだけじゃなくて耳とか鼻とか胸とか全部が詰まって苦しい、って言ったらコレ下矢印勧められた。






お湯に溶かして飲むんだけど飲んで気がついた。コレ、アイルランドでも飲んだ事あるんだけど、日本のトイレの芳香剤の様な香りがするのよね...でも我慢。


4日間で全部飲み終えたけどいっこうに効かないし、良くならんよ。で、先日のブログにも書いたように咳喘息の疑いがあるので病院予約するも予約迄の数日、不安と苦しさで結構キツかった。


昨日、あまりにしんどいので近所の薬局にお馴染みの薬買いに行った。

(薬局行くのもしんどいぐらい)




アイルランドじゃ、なんでもかんでもParacetamol。鎮痛剤。上がダブリンで買ったもの。下が昨日買ったもの。イタリア語だと、Paracetamoloのようです。


あと、思い出したようにコレも購入下矢印




懐かしのヴィックスヴェポラッブ

日本でお馴染みの薬がかならずしもイタリアにあるとは限りませんが、ウィキペディア等で調べて販売元が海外の企業(P&G等)にもなってればイタリアでも割と売られています。


驚く事に、ヴェポラッブって足の裏に塗ると喉風邪に効くらしい。


なので昨日はParacetamolo飲んでヴェポラッブ喉と胸と足裏に塗りたくって乗り切った。


アモーレが夜中仕事から帰って来たら優しくママの手のように背中に塗って貰おうと思ったのに「背中に塗るなんて聞いた事無い」と却下されたぐすん


今日改めて説明して塗って貰ったけど。VicksのHP見せたら納得してくれた。




で、今日のお医者さんは一人で行ったのよ。


海外の病院って難易度高いよね。イタリア語が...もやもやもやもやもやもやしかも、今日は複雑な事情を説明しないとイケないので事前準備ちゃんとした。


日本で処方された薬をお薬手帳で調べたりetc...(実家に電話してお薬手帳見て貰った)


で、咳喘息に効く吸引式のステロイド剤出して貰えた。




日本では水色下矢印だったけど、成分は同じでしょう。





30日間、一日一回吸います。で、「ちゃんと喘息の検査もして下さい」と紹介状も出された。


ダヨね...でも、咳喘息は喘息の一歩手前、だと日本のお医者さんは言ってたのよね。だからゼイゼイ、ヒューヒュー言ったりはしないって...だから喘息の検査で出るのかどうか。


あと、日本ではシールタイプの気管支を広げる薬があるんだけど、思った通りイタリアには無いみたい。




こう言うのなんだけど、先生に「何それ??」って怪訝な顔された。


ヨーロッパあるある。日本って色んな薬、開発されてますからね。



そしてね。


喘息にはカフェインは良いらしい。

カフェインが狭くなった気管支を緩めてくれるんだって。どれ程信憑性あるかわかりませんが、カフェイン飲むと気のせいか楽になりましたよ...。



ハァー、早く元気になりたーいい。