\3度の飯より片付け大好き/
鹿児島の整理収納アドバイザー山口ますみです
こんなことありませんか?
☑いつも探しものばかりしている
☑たくさんあるはずなのになぜか着る服がない
☑自分の家が好きじゃない
☑なんだかいつも疲れている
☑常に忙しく頭の中がゴチャゴチャしている

それってもしかしたら
お部屋が散らかってること
が原因かもしれません
 
お部屋を片付けて
あなたの暮らしを良くする
お手伝いをさせていただきます(^^)

・・・・・・・・・・・・
生憎の雨の鹿児島です!

この週末はだいぶ前に予約していた
大好きなキャンプ場に行く予定でしたが
流れてしまいました😭

さて、
先日のお片付けサポートのお客様が
もっと早く頼めば良かった
悩んでいた時間がもったいない!

と何度もおっしゃっていました!

お昼休憩で
お客様とアドバイザーたちと談笑していたときの話題が

更年期も始まりつつあり
体調も不安なときなんかに
このまま自分の身になにかあったらと考えることも多くなって、、という話題で
盛り上がりました

家が散らかっているままじゃ死んでも死にきれない!!!!

幽霊になって

ちょ、そこあけないで!!!!!
それ触らずに捨てて!!! 

とか思ってそうですよね
なんて話しておりました!

でも、実際わたしのお客様 
がん治療中の方がもしものことを思い依頼してくださっていたり←今もお元気です(^^)

ご自身の突然の入院で、片付けの大切さを痛感しサポートを頼まれたり

身近な方の突然死で大変さを身をもって経験し、講座を受けられたり

更年期の不調で、どんどん家が片付けられなくなりゴミ屋敷になることを懸念して頼まれたり
 
ということも多いんです。

そのくらい
身近なところで危機感を感じていらっしゃるんですよね!



家を整えて、何がどこにあるのか
誰にでもわかるようにしておくことって、、
何よりも家族への思いやりなんですよね(^^)

わたしは

大好きだった母が急逝した経験で
このことを痛感しました。

母は料理も裁縫も得意
子どもの教育にも一生懸命
小さなピアノ教室を家でしていて
みんなに頼られていて

ボランティアも積極的に参加し、いつも人のお世話をしているそんな女性でした。


しかし、、、

典型的な
モノが捨てられず
片付けができない女性だったんです。
なんなら、ゴミステーションに捨てられている絵本や本は持ち帰ってきておりました・笑

幼少期それに気づいてからは
きれいに整頓されている友達の家がめちゃくちゃ羨ましかったんですね〜

誕生会の写真なんかも
満面の笑みのわたしの後ろ側、、
リビングはカオス・笑


とにかく 
自宅はどこの部屋もモノが山積みで
母は、買い物も好きで、どんどんモノを増やしていて
でも、いつもお目当てのモノが見つからないので探しものばっかりしていました

わたしは自分の部屋だけいつも片付けていて、

気が向いたら家族のモノを勝手に捨てては
度々トラブルを起こしておりました!🤣

実家を出てからも
母の顔をみれば

汚い、捨てれば?
なんでこんなの取ってるの?
もっと片付けたら?

などと文句ばかり言っていました。
今思えば後悔しかありませんが😭

そんな
母がある日突然亡くなったんです。

その後のわたしたち家族の
エンドレス探しもの&片付けの大変さたるや!!


結婚し、子どもができ近所に住んでいたわたしは、毎日のように実家にいき、お昼ごはんを食べたり、母とたのしい時間を過ごしていました。

母が亡くなった日も昼間買い物にでかけていて
また明日ね〜といつも通り別れました。
 

ですが、その日の夜にお風呂で倒れ 
父が見つけたときにはもう息がなかったんです。

夜中の電話に気づかず、かなり時間がたってから
気づいてタクシーで駆けつけたときには
冷たくなった母が
遺体袋に入れられて、警察車両に乗せられていました。


泣き崩れるとか
叫ぶとかそんなことなく、

冷たくなった母をただ、なぜ?という気持ちで見ていただけでした。
不思議と涙も出ませんでした。

実際、現実を受け止めきれなかったんですね。

家に入ると、駆けつけた兄と放心状態の父がいました。そして、警察の方が帰らずにいました。

なぜかというと

家で人が亡くなった場合は、事件性がないか調べないといけないそうで、その中でまず強盗という線を調べるらしいのですが、、

財布や現金、通帳、印鑑などの在り処がわからないと帰れないということだったんです。

で、こんな時に限って ことごとく
見つからない!!!!

え?もしや、ほんとに強盗入った?
とさえ思ったくらい混乱しました

なんとか、見つかり警察の方も帰られたので
そこから、親族への連絡、お通夜、葬儀の準備

県外に暮らす
年の離れた妹への連絡はほんとに辛かったのを覚えています。

様々な書類が必要で
それに伴い

通帳、印鑑、証券、住所録、互助会会員証、母の手帳、などとにかく探しまくりました。

なんとか記憶もないくらいの中でお通夜と告別式を終え

その後の遺品整理もまた大変でした。

膨大な衣類、小物、趣味のもの、着物、書類、手紙、写真・・・

新品タグ付きの衣類もたくさん出てきました。
付き合いが多かったので健康食品、サプリ、化粧品もわんさか、、、
いいと言われたら手当り次第買ってたんですよね💧
使わなくても!笑


遺品整理って
本人不在の片付けなので

とにかく感情を持っていかれるですね〜

妹とふたりで
あぁ、お母さんこれよく着てたよねとか
わたしたちにとっててくれたんだとか
お母さんらしいねー
なんていいながら、泣いたり笑ったり、、

やっと一段落だね!
と話していたら

まさかの場所からこれまた膨大な衣類が出てきたりして

おかーさーん どんだけー!!!!!

となりましたが・笑


でもこんなとこにあったのかという
兄弟の幼稚園時代の作品の数々
手作りの幼稚園バッグ
など大切にとってあり

随所で母の愛をたくさん感じました。

母が生きてるときに
ちゃんと一緒に思い出話をしながら
母の気持ちを受け止め
整理をしたら良かったなぁという思いは今でもこころに引っかかっています。


なんとか終わらせ、その後は父がひとりでも暮らしやすいように家を整えました。



モノの整理は心の整理

とはよくいったもので
モノと向き合い
ひとつひとつ整理したこの遺品整理を通してわたしのこころも整いました。

この経験から

自分が人生で集めてきたモノは
自分で片を付けよう!

かぞくみんなが自分の亡きあとに困らないように仕組みを作っておこう!

間違いなく
片付けは家族への愛だ!!

そう強く感じました。


そして
明日も大切な人に会えるのが当たり前じゃないのだから、日々の当たり前に感謝しようと決めました。


この出来事がきっかけで
整理収納アドバイザーになることを決めた
6年前のわたしを全力で褒めてあげたい!!


そのくらい
大正解な選択でした。


母との悲しい別れは
今ではわたしの原動力となってます。



いつかやろうと思ってる片付け
元気な今のうちにやりましょう(^^)

みなさんも
大切な家族のためにお片付け始めませんか(^^) 

一人では無理な方お手伝いしますよ!





最後までお読みいただきありがとうございます!




〜お片付けサポートのお願い〜

現在は、条件付きで
感染症対策をしながら、各種サービスをお受けしています。

つきましては、お申し込み前に
今一度下記の案内をご確認ください(^^)



【お客様】

✔当日の体温・体調が良好である

✔過去2週間の自身・同居家族の健康状態が良好である

✔過去2週間以内に自身・同居家族が海外渡航をしていない

✔作業中は換気ができる状態である

✔作業中は必ずマスクを着用する(お持ちでない方へは新品の使い捨てマスクを1枚差し上げます)

【アドバイザー】

✔当日の体温・体調が良好である

✔過去2週間の自身・同居家族の健康状態が良好である

✔過去2週間以内に自身・同居家族が海外渡航をしていない

✔作業の場合、入室時に洗面所をお借りして手洗い、うがい、除菌の徹底

✔作業中は必ずマスク、手袋、エプロン着用

✔作業後は、エプロン、手袋、作業道具一式の消毒の徹底


以上になります

お客様へはご迷惑をおかけいたしますが
どうぞご理解のほどよろしくお願いします!


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