お盆に祖母かなくなりました。
93歳でした。
子供の頃、私はおばあちゃんが大好きで、おばあちゃんの家に入り浸ってました。
特にちょうどココクルくらいの年齢のころは、色んな悩みや、楽しかった事、学校であった話、
とにかくいろーんな話をおばあちゃんに聞いてもらいました。
母よりも、父よりも、
もしかすると、私の心に抱えていた物を知っていたのはおばあちゃんでした。
人一倍、いろーんな事を敏感に感じ取る子供で、
母は色々やりにくかったと思います。
でも、おばあちゃんは私を理解して、
いつでもどんな時も褒めてくれました。
中学になり、
ある事をきっかけにおばあちゃんと話す事が減りました。
おばあちゃんを避けてました。
辛い時期やったなぁ。
亡くなる数年前から、おばあちゃんは私が誰だかわからなくなり、
忙しさと、後ろめたさと、
色んな気持ちがあって、
滅多に会いに行かなくなりました。
心の奥には色んな気持ちを抱えていたけど、ぐっと押し殺していたんだと思います。
おばあちゃんがなくなってから、
やっとおばあちゃんに言えた事。
「おばあちゃん、いっぱい話を聞いてくれてありがとうなー」
本当はもっと話したかったし、
もっと感謝の気持ちを伝えたかったし、
今の私のお母さんぶりをみてもらいたかった。
絶対ほめてくれるもん、おばあちゃんは!(笑)
どんな時も、私を褒めてくれる人でした。
今も、おばあちゃんに褒めてもらいたいな。。。
ココクルは、おばあちゃんがどんな人かほとんど知らない。
おばあちゃんが亡くなる数日前に、
ひろみちゃんと作ったぬいぐるみ。
この子達もお葬式に連れていくねん♡って、
ぬいぐるみが喪服姿にかわっててびっくり(笑)
おばあちゃん、喜んでるよ♡
それにしても、足おっぴろげやんっっ!おばあちゃんなら、なんて言うかな?
これこれ、足開かないよー。
かな?
おばあちゃん、小さかった私をたくさん可愛がってくれて、ありがとう♡
おばあちゃんのようなおばあちゃんに私もなりたい。