はなです。

今朝はとても晴れて眩しい太陽が見れました。


そんな今日は、明け方がジャスト満月だったようです。

何か始めるのによいタイミングみたいなので
さて、何を始めようかな、なんて思っております。


さて、最近また『子どもの声を聴く』ということの
学びと実践をしております。

我が家の高1男子は、早生まれなのでもうすぐ16歳になります。

子育てスタートしてもうすぐ16年になるなんて、
なんだかあっという間すぎてびっくりする。

そして、子育てする中で、私は私自身の
育て直しをしてきた感じ。

私が子どもの時は、私の世界は、
大人たちの都合に振り回されることが多く
混乱の中にいることも多かったけど、
当時は子どもの声を聴く、なんていう
発想もない社会だったから、そんな不安な
混乱の中にいる私の声を聴いてくれる人は
ほとんどいなかった。

最近になって、発達成長する中で受ける心の傷、
ということも知られるようになったけど、
まだまだ知ってる人は少ないかも。

大人になった私たちの心の中には、
子どもの頃の傷が、実はたくさん残ってる。

自覚してないことが多いけど。

心の深いところ(潜在意識)にあって、
ふとしたきっかけでその傷を刺激されて
反応する、ということがあって、
それは苦しかったり辛かったりすることも
あるけれど、実は傷に気がついて手当をできる
よいきっかけでもあるのです。

気づかなかったら手当もできないから。

そんな小さいもの、大きいもの、いろんな
傷を抱えて大人になった私たち。

生きている私たち、みんなそれぞれが
望む世界をつくりたいと思って生きている。
(と、私は思ってる)

でも、なかなかそれが叶わない、と
感じている人も多いのでは?

それは、その傷が原因だったりするのかも。

いま目の前で起きている出来事に対しての
反応は人それぞれ。

それは性格によって違うし、それまでの
経験によっても違ってくる。

その違いの中には、自覚していない心の傷が
影響を与えている可能性もある。

その心の傷に気づいて手当、ケアをしていくと
物事の見え方、捉え方が変わって、
自分の望む世界が叶う道が広がるかも。

そのために、まずは、心の奥の方にある
小さい声を聴くことが、とても大切だと
感じています。

そんな心の声を聴くということについて
これから書いていきたいと思います。