娘の初登校❣️


前夜からワクワクソワソワしている娘。


ここ数日、夫が仕事から帰宅後に

指定文房具の買い出しへ。

サプライと言うらしい。

文房具だけでなく、ティッシュとか消毒液とかもあります。


指定文房具がなかなか見つからなかったりで、


17:00くらいから22:00くらいまで

スーパーのはしご。。笑い泣き


同様に買い出しに来ている方々がたくさんいます。


色とか大きさ、メーカーとか

指定が細かすぎて、

「雑」というアメリカの印象が崩れ去りました。


「赤でも黒でももうええやん、これで…。」

「ベストは尽くしたと言おう」

と早々に諦めようとする私の方が、

よっぽど雑。


要領さえ分かれば、

来年はスムーズに行くかな?


周りを見渡すと、

上級生たちもあっちこっちウロウロ探し回っているので、

毎年はまた振り出しに戻ることが大いに予想されます…ゲロー


通い始めてから知ったことですが、

文房具はみんなの共有物とするらしく。

共有だからこそ、細かく指定されているのかな。


名前を書いたりする必要がないので、

そこは楽チンですウインク


で、肝心の初登校は、

「楽しかった!!」らしいです。

「日本より楽しかった」とねー


教室の前まで送って行き

「とりあえずグッモーニンといえばいいから。」と背中を押すと、


教室前で「グッモーニン!!」


この時点で、

とある男子の表情がパッと明るくなり

娘に手を振ってくれましたチュー


それに気づかない娘は、

担任の先生に歩み寄り「グッモーニン!!」

(写真を撮り、帰宅後に「この子が手を振ってたよ」と教えました。)


先生は荷物置く場所とか、色々親切に教えてくれて、

着席を見届けバイバイしました。


初登校の今日は、

お祭りみたいに賑やかで楽しかったですほっこり


「今日が初登校なんです!」


とスタッフ?のばあちゃん(首からID下げてる)に話しかけたら、


「耳が遠くて分からない」と言われました。

私の英語力か、、、wぼけー


夫に「なんて言ったの?」と聞かれ答えると

「それで分かるはずだけどなぁ」と。

これからめっちゃ頑張らないとw

(夫は帰国子女なので、母国語並みに英語を操れます。いいなー)


家から学校が見えるので、

お迎えが始まるのが目に見えて安心。


お迎えは、

いつもと違う出入り口だったらしく、

それに気づくのに数分ロスしたけど、

無事娘をピックアップ。


指定文房具で

「クリネックスのティッシュ二箱」

を娘が持っていくのを忘れていたので、


それを「英語で担任の先生に伝え、ティッシュを渡す」というミッションも果たせましたあせる

(迎えに行く道すがら、ひたすら英文でセリフをブツブツ練習)


通学路で交通整備してくれてるばあちゃんも


「めっちゃ暑いね!!」

「明日も会えるの楽しみにしてるよ!」


と話しかけてくれて、


とりあえずテンションはハイに合わせ、

適当な単語の羅列で乗り切りました。

明日は名前でも聞いてみようかな〜にやり


学校では、

iPad 使って先生とコミュニケーションを取り、

リヤナちゃんという子と友達になり、

先生に絵本を読んでもらったと。

学校の先生が、みんな話しかけてくれたのも嬉しかったとのこと。


そして、

レーガンちゃんに算数の引き算を教えてあげたそうです。


私が尊敬する八田先生の教えで、


「なぜ勉強するか?」


「それは、周りの子たちが分からなくて困っているときに、君が教えて助けてあげるためだ。」


「君が、クラス全員を高みへ連れていくんだ。」


という私の琴線に触れた教えを思い出しました。


異国の地で、片言の英語で算数を教えてあげたなんてラブ

すごいなぁ❣️と感心しましたラブ


徒歩でのお迎えは、

外に出て2-3分で頭痛とめまいがしてくる暑さ。

4歳の息子のお肌はみるみる真っ赤に…


おそるべしDallas☀️


徒歩5分の距離を、

これからは車でお迎えに行くことになりそうです。



娘の報告で一番の衝撃は

「みんなお菓子食べてたよ」


「いつ?休み時間?授業中!?どんなお菓子?」


「絵本読んでくれてるとき。」

「ポテトチップスとか」


「……。」


「先生は、スナックじゃなくてフルーツをオススメしてた気がする。」


「……。」


今日もまた夜に買い出しか…

しかも「授業中に食べるお菓子」という謎のもの。


文房具の指定の細かさと、

授業中のお菓子が容認されていると言う

アンバランスさ。


奥深いです。