ココロとカラダの声きこえてる？
《宮城県/仙台》
小山田美由紀です
自己紹介
2月は
はじめましての方と
繋がる機会が多く
その度に
『看護師さんなのに、なぜ起業したのですか？』
と聞かれます
看護師=病院にいる
という構図が
誰の頭にもあって
起業する必要あるの？
と思うようです
あとは
医師の元を離れて
勝手に色々やっていいのかと
私はこれまで
病院→訪問看護→施設
と働いてきて
『なんでこうなるまで放っておいたのだろう』
『もう少しなんとかならなかったのかな』
と思うことが多く
また
患者さんからも
『早く聞きたかった』
『誰も教えてくれなかった』
という声がよく届いてました
決定づけたのは
『爪が切れないし、切ってもらえるところに行けない』
という言葉
訪問型のフットケアってあってもいいのにな
と思い立ち
始めたのがそもそものきっかけでした
不思議なことに
みなさん
フットケアを受けると
心も開放的になるようで
あれこれ話を聞いているうちに
街の中に
医療者がどんどん入り込んで
カラダやココロの悩みや不安を
聞ける場があるといいのに
と思い始め
ちょうど
嗅覚反応分析を習い始めたころで
芽生えてきた想いと
これを活かして何かできるかも！
と漠然と沸き起こってくるものが
ありました
それから
自問自答したり
会う人と話をしているうちに
私は
フットケアや嗅覚反応分析を使いながら
看護師として
街の中に溶け込みたいんだなと
自覚するようになりました
なので
はじめましての方には
病院を飛び出して
病気になる前から
看護師として
地域の方に関わりたくて
起業しました
と、自己紹介しています
そして、
『病院を飛び出した看護師さんて
いいですねぇ～』
と言っていただくことが増えました
すると、
こんな人がいるよ
こういう場所にいってみたら？
と人づてに
紹介してもらうことが増えてきて
3月以降
面白い取り組みができそうです
温めている想いが
漠然としていても
口に出してみる
すると
何がしたいか
想いの輪郭がくっきりしてくる
ので
ますます
想いが際立ち
人に伝えられる
ということを
体感しています
そこから先は
どう実現していくかですね
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