こんにちは!
放デイ担当深尾です。
もうすぐ卒業&進級、子ども達もそれぞれ胸に思うことがあるようです。
保護者の皆様にとってもスタッフにとっても感慨深い季節ですね。
先日、マガジンハウスが運営する「福祉をたずねるクリエイティブマガジン
<こここ>」と世田谷区による魅力発信プロジェクト
「せせせマルシェ」に行ってきました。
ここから卒業生も通っている給田福祉園さんも出店していましたよ~
私も色々購入してきました↓。
給田福祉園さんの大きなエコバック(左上)は娘が使っています。
マチが広くて使いやすいみたい。
写真では見ずらいですがバッグの上に置いた水引のイヤリングも
可愛くて気に入ってつけています(作業所さんの名前は忘れてしまいましたが笑)
バスケットの中のお菓子も、世田谷区内のいろいろな作業所さんの手作りで
とても美味しかったです💗 ぜひぜひ一度ご賞味ください。
ウェブサイト<せせせ>からも購入できるようです。
作業所で働く皆さんへ。
素敵なもの、美味しいものをありがとうございます。
最後に、当なごみ福祉会にご縁のあった海老原宏美さんの絵を紹介します。
海老原宏美さん
1977年、川崎市生まれ。1歳半で脊髄性筋萎縮症と診断される。
小、中、高とも地域の普通校に進学後、97年東洋英和女学院大学に入学、
臨床心理学を専攻。
卒業後、韓国縦断野宿旅「日韓TRY2001」を経て、
同年11月から東大和市で自立生活開始。
2008年に自立生活センター東大和市の理事長を務めたのを皮切りに
各団体で理事や会長を歴任しました。
自ら動き、声をかけ、可能性を広げていった方です。
たくさんの縁に囲まれて、天国へ行った今も多くの人心に残っています。
私は映像でしかお目にかかったことはありませんが、
ユーモアがあり、軽やかで、凛とした印象を受ける方でした。
皆が優しく繋がって、
自分もまた誰かの根っこになって支える事ができたら幸せだな~
出会ってくれて、ありがとう。