目の不調が増加傾向

在宅勤務や休業、外出を控える生活が長引き、
テレワーク・リモート学習などのパソコンやタブレットの画面を長時間見つづける毎日が増え 、

さらに休日も外出を控えるため、インターネットやドラマ・映画を部屋で見たり・・・ 

という余暇の過ごし方で
 

いつも以上に画面をみる生活がつづき、目に負担がかかっています。

  


私たちの目のレンズの働きをする“水晶体”の調節は、
毛様体筋が水晶体を引っ張ったり緩めたりして

調節しピントを合わせます。


長時間のパソコン作業のように近くのモノを
じっと見るような場合には、毛様体筋はずっと緊張していることになり、
筋肉疲労を起こします。 

 
また、正常な目の表面は涙に覆われていて滑らかですが、
ものを見続けていると目が乾きやすくなります。


涙が少ないために表面がでこぼこすると、通常であればピントが合っている状態でもぼやけてしまいます。 

そこへ、私たちの脳はなんとかピントを合わせようと無理に筋肉を動かして調節するので、
通常よりも調節機能を酷使することになり、さらに目の疲れが生じます。

 

今回の在宅勤務や自宅学習という　慣れない業務形態(学習形態)によって、
今まで以上に長時間のPCや　机に向かったり、休憩を取らなかったり　

また睡眠不足になったりすると、
目を構成している細胞に必要な栄養や酸素が不足しがちになります。すると細胞の代謝が低下し、疲労を回復しづらくなるという悪循環に陥ってしまいます。

  

できれば30分ごとに、目線をはずしたり　5分ほど目を休めたり、目を閉じて目を上下左右動かしたりと休めることが大事です。

 

◆疲れ目のツボとして「風池」

 

後頭部　髪の生え際の両くぼみにある「風池」を、目の方向に親指で押してみましょう。
強さはあまり強くなくて良いです。シールを貼るくらいの強さで、
軽くジーンと感じるくらいに押してみましょう。
 


我々が目から得る情報は９０％ともいわれていますが、

実際に情報を得るには、声のトーンや相手の表情、その場所のにおい、温度なども含め、五感で感じ取って情報を得ています。
 

そう考えても、在宅で、目と耳と頭だけで仕事や学習をすすめるのはしんどいはずです。

 物事がうまくすすまないことでストレスにもなります。



眼だけでなく、頭痛、首・肩・腰など身体全体に疲れも出ます。　

 

無理は続けず、気分転換をしっかり取り入れ、心身を休める機会をつくり、
心身の辛い症状の際には 専門家や身近な鍼灸師さんに相談しましょう
 

 ◇鍼灸治療ここから◇
〈鍼灸施術／美容鍼／ボディケア／調整／コンディショニング／トレーナー〉
滋賀県米原市高溝244-3
0749-52-9001
090-8652-1789
ウェブ〔鍼灸治療ここから　米原〕で検索


#疲れ目
#鍼灸
#ボディケア
#コンディショニング
#整体
#トレーナー
#滋賀県
#滋賀
#米原市
#長浜市
#彦根市
#彦根
#長浜
#米原
#鍼灸治療ここから