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木村泰子さんの講演会に
母ちゃんとNくん行ってきました
大阪府の大空小学校の初代校長の木村泰子さん
これからの子どもたちに必要な「正解のない問いを問い続ける力」
子どもに必要ならば、大人たちも勿論問い続けることをしていかないと
大空小学校の卒業生たちが二十歳
その子たちの今の活動が
大空小学校で自然につけた力
その生きる力にたくさん学びがありました
泰子さんのしてくださるお話には
いっぱいヒントがあります
講演会後に
初バイト料で泰子さんにって買った
宮島の箸置きをプレゼントしたNくんと泰子さん📸
初めてお会いしてもう5年目になりました
今回の泰子さんの話を聞いて
Nくんが泰子さんに送った感想です
学校という牢獄に通うということ
何にも悪いことをしていないのに刑務所行きだと言われること
「みんなと同じようにして学校にいなさい」
ほとんどの人にとって学校が刑務所でないからこそ気軽に言えること
当事者からするとありのままの自分を真っ向から否定される場所
「人に迷惑をかけるな」「周りと同じようにしなさい」
ありのままの自分でいることの罪を償えと言われているような,暗くて重いプレッシャーを背負いながら、学校に通い続けることがどれだけ難しいか
そのストレスは,なにも、学校に行かなくなったからといって消えるものでもなく
一人一人の意識から変わっていかないと,しんどい子はいなくならないと思う