先日、某ショップにてレッスンで使うためのクリップを購入しました。
”かわいいケースに入ったクリップ”である商品です。
クリップ+かわいいケースを気に入ってこちらに決めてレジへ。
今月からレジ袋有料化になったので、買い物袋を持参でレジを済ませました。
レジの方から「ありがとうございました。」と手渡されて唖然
ケースの真ン中にお店のシールが・・・
嫌な予感がしましたが、レッスン時間が迫っていたのでそのままレッスン場所へ移動しました。
さぁ、使おうと思ってシールに手を伸ばし剥がそうとしましたが粘着が残ってきれいに剥がれそうにありません。
後日レシートを手に返品しに行くことになってしまいました。
この商品はかわいいケースも”売り”にしているため、バーコードや商品説明は切り離しできるタグの部分に表示があり、本来であればそのタグにシールをはるべきものなのです。
トラブルを避けるために貼られる店舗シールですが、この何気ない行動に様々な意味が浮かび上がってきます。
これは常に商品が入れ替わり数えきれない商品数を取り扱うお店ではアルバイトやパートの人にすべてを理解しなさい、という指導は難しいと思います。でもパッケージの仕方やデザインからも瞬時に得られる情報である程度は理解できるんじゃないかな?
とあるスーパーでは衣料品と食料品を同時に会計した時に、「袋は分けますか?」と確認してくれることがありました。これは同じ袋に種類の異なる商品を入れて、お客さんが不快な思いをしないか考慮されて確認してくれているのだと思います。
そのクリップのケースは使い捨ての部分なのか、容器として使う可能性があるのか、もし少しでもケースとして使う可能性があるなら粘着力の強いテープなど貼ってはいけないとわかるはずです。
状況や環境を考慮して、相手のことをおもいやって行動できるか。
これはどんな立場でも、何才になっても大切ですね。
すべてを理解することは難しいし、その配慮が間違えてしまうこともあるかもしれません。
それでも、思慮深く行動することが大切なんだと思います。
今回のことは大きな事件でもなくて、正直言えば、返品しに行く手間がかかったくらいのことでした。
でも、もしかして私自身もきちんと慮る(おもんぱかる)ことができているかな?生徒さんのことをしっかり考えて行動できているかな?と考えるきっかけになりました。
生徒さんにとって最適なレッスンをできるように、また保護者の方へ無理な負担をおかけしないように一層気を付けてレッスンを提供させていただきます
ああ、新しいクリップ、またどこかで探さないと
★連絡先:問合せフォーム
日時:月曜 3:20~
教科:英語・算数
定員:残り2名
場所:エコパレット美里又は講師宅
料金:お問い合わせください
個別レッスンは随時募集しております!
入学準備コース(もじ・かず・ことば) 募集開始!
0歳さんからのグループレッスン
次回の準備中ですm(__)m 少々お待ちください。
園児さんとそのご兄弟向けグループレッスン(0歳~小学生まで)
次回の準備中ですm(__)m。少々お待ちください。
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以上
でした
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