小3男子のおかか。
片付けない、人の話を聞かない、時間は守らない…常習犯w
怒らずにいられないママ。
そんな私に、父から雑誌を渡されました
(父は根っからの本の虫で、何をいうでもなく、時々、育児本をそっと手渡してくれます)
ブレない!迷わない! ほめ方&叱り方を大特集 『AERA with Kids2025春号』
美容院に行かなくなって4年、
雑誌なんて手に取することがなかったので、
久しぶりにパラパラめくりながら、
楽しんで読みましたよ
低学年と高学年では、子どもに対する叱り方(褒め方)も変わりますよね。
実践していることもたくさんありましたが、あえて、なるほどと思ったことをメモ
褒める
- 根拠を添えて褒める(漢字の練習毎日がんばっていたもんね!)
叱る
- 結果だけ見るのではなく、プロセスにも目を向けて改善ポイントを見つける
- (高学年になると個人差が明確になるので)他人と比較せず、その子のものさしでみる
- 親のアンガーマネジメント(子どもにイラッとしたらその場を離れる)
- 一方的にガミガミ叱るのではなく、子どもの話を聞く(たくさん話しても子どもは受け止めきれない)
- 何度言っても同じことをする=伝え方に失敗している→別のアプローチをする(例えば、靴をそえろと叱るのではなく、靴を揃えることの効果を伝えることが先決)
見守り&声かけ
- 親の声よりタイマー!(親が言うと子どもは管理されていると感じるから)
- 宿題は間違ったまま提出してOK(わかっていないところを本人に理解させることが大切)
- 親が先回りしすぎない、待つことも必要←コレ!待ってられないから難かしい…
- 勉強とは関係のない雑談をして子どもに共感する(求められてもいないアドバイスをしない)
少し話は変わりますが、家でもビジネスでも「雑談力」大事ですね
この間、『世界最高の雑談力』と言う本を読んだばかりなのですが、その人と何を話したかより、その人と話してどんな気持ちになったかって、すごく記憶に残るし、大事なんですよね
人って
人って、自分の話を聞いて欲しい生き物で、話しているとそれだけで気持ちよくなれる。
例えば、毒吐いてスッキリみたいな(笑
子どもだって同じ、話を聞いてほしんですよね。
わかっちゃいるけど、ママとしては毎日のタスクに、時間管理に、つい目が行きがち。
話したいことをゆっくり聞いて、共感する時間、大事にしたいと思います