小学校の宿題で、週末に5行くらいの日記を書くんですが、これが…恐ろしいほどにすんなり書けない驚き

 

最初は時系列に今日あったことを書かせていたのですが、もう小3。

 

さすがに、「土曜日は⚫︎⚫︎しました。日曜日は⚫︎⚫︎しました。楽しかったです。」は卒業しないとね。

 

日記といったて、個人的なものではなく、

学校に提出する=先生に読んでもらうものなので、

文章として、読み手に伝わり理解できるものでないとね。

 

絶望「なんて書けばいいの?」「今日何したっけ?」

不安「今週一番楽しかったことは何?」

絶望「・・・」

 

こんな不毛な会話もういやーーーー!

 

不安「日記のテーマは、1つだけに絞ろう!」

絶望「じゃぁ友達と遊んだことにする」

 

そして、1つのテーマに絞って書いた日記。

先生からのコメントがたくさん書かれていて大喜び。

つまり、読み手に気持ちが伝わったんですびっくりマーク

 

伝わる文章を書くことに喜びを感じたおかか。

でも、毎週末、日記を書くのには苦労しています笑

こりないやつめ泣

 

というわけで、もっとなにか具体的なアドバイスはできないかと、こちらの本に出会いました!

 

 

 

『国語って、子どもにどう教えたらいいの? 音読から読解問題、作文・読書感想文まで、効果抜群のアドバイス集』

 

 

なるほど!!と思った、日記にかんするアドバイスを2つご紹介!

 

例は私が適当に書いたものですが、これらを意識して書くことで、文章としてぜんぜん見違えますよねウインク

  • 「短い時間に起こったこと」だけ書く。
    • 例)朝はパパと公園にいった。昼はファミレスでハンバーグを食べて、午後はバッティングセンターに行った。夜は疲れていつもより早く寝た。楽しかったけど疲れた1日だった。
      • 修正→パパとバッティングセンターにいった。何回か打っていたら突然バットの持ち手が取れてしまった!そんなに強く打ったのかと驚いたが、そもそもバットが傷んでいて、ちょうどぼくが使っている時に寿命を迎えたようだ。ものが壊れると悲しい気持ちになるが、大事に使っていたものにありがとうといいたい!
  • 主語を「無生物」にする。
    • 例)母は買い物で出かけているのか家に誰もいない。
      • 修正→家に誰もいない。きっと母は買い物に出かけたんだ。
    • 例)ぼくはミートボールが好きだ。
      • 修正→ミートボールは、ぼくの大好物だ。
    • 例)ぼくは満月をじっと眺めていた。
      • 修正→満月がぼくをじっと見つめていた。

 

というわけで、早速今週末の日記から、おかかにアドバイスしてみよっとびっくりマーク

 

ひらめき「ぼくは〜は使わないで、主語は人じゃなくてモノとか無生物にしてみよう!」

ひらめき「テーマは1つね。短い時間に起こったことだけ書いてみて!」

 

これでうまく行くはず…キメてる