ウチのおかかは小3。新4年生。
中学受験はしませんが、高校受験予定です。
だからといって、まだ先だーなんてことは全然なくって。最新の中学受験情報や動向は知っておきたいところ。
中学受験に関する書籍はたくさんありますが、読んでスン!としっくり腑に落ちて納得できた書籍があります。
本の内容というよりは、個人的な感想を書いておきます。
中学受験は親が9割
いい学校に入ればあとは楽ではない。
人生を豊かにすることが大事!
私の親は塾に行けば勉強ができるようになる、付属校にいれたら環境もいいし素晴らしい教育が受けられると信じ切っていました。実情や内情は全然違うのに
勉強習慣は親が指導しないとつかないし、日々のサポートが必要。塾にただ行ってもただ行ってるだけなので無意味だし成績もあがらない。
付属校は華やかでエスカレーター式で大学までいけたりしますが、勉強習慣がないままいくと授業についていけないし、つまづくと勉強嫌いが深刻化。大卒だけど、イマイチみたいな。私がまさにそれでした。
中学受験はゴールじゃない。通過点であって、しなかったとしても子どもにそれに見合う学習や思考力を磨くトレーニングはさせたいとタスク魔ママ化。平和に取り組みたいけど反発してくるので困りものですが、ゲームをエサにもうやるしかない
頭のいい子の育て方
理系脳は算数ができることではない。
どう解けばいいかを導ける思考が大事!
理系🟰算数ができると、勘違いしていました
受験勉強にしても詰め込むだけの暗記の時代はおわったんですよね。持っている知識をフル活用して、どうしたら答えを導けるのか。まさに発想力!探究力でしかない。Dr.STONEの千空ですよ笑
いろんなことに興味を持って、友達と遊んで社会性を身につけて、経験を積む。やりたいと思ったことを思う存分楽しむ。
当たり前のことですが、日々時間に追われ、鬼ママ登場で、宿題やったの?とか、まだ終わってないの?とか口喧嘩に発展。反省していますが、ダラダラしている姿を見ると怒りがおさまらない。
この2冊を読んでみて、ギャーギャー言ってしまう鬼ママとしては、やっぱりそうだよね、普段の生活でこういう風に接していくといいんだなぁというヒントを得ることができました!
小学生のうちに身につけておくべきこと、今やらないと取り返しがつかなくなることってありますよね。これからのゴールデンエイジをどう過ごさせるかは親次第だなぁつくづく。
ガミガミ言ってしまうのも、厳しくしてしてしまうのも、全ては「子どもに豊かな人生を歩んでほしい!」から。これに尽きるにだと思います!
ここ最近、本なんてあんまり読んでいなかったのですが、読むと頭の整理ができていいですね!受験絡みの本、読み漁ってみようと図書館活用中です