先週末は息子くん(以下おかか)
のバレエ発表会でした!
アイライナーで切長の目!
ノーズシャドウで鼻筋の通った鼻!
メイクばっちり
そんな自分を鏡で見て、
大喜びしていたおかか
もっとハイライト入れたいとか、
自分でフェイスパウダーをぱたぱたしたり、
メイクがまんざらでもない様子...
女の子と違って
男の子のメイクはいたって地味
やりすぎると宝塚メイクに
なっちゃいますからむずかしい...
眉は太めにしっかり描いて、
顔の凹凸感を出すようにシャドウを
入れて彫り深く見せていく感じ
舞台に立つと照明で飛んじゃうから、
もっと濃いめでもよかった気はするけど、
凛々しく精悍な顔つきになったのでOK
ゲネプロ(最終リハ)の写真だけど、
バレエ教室に男子は一人なので、
みんなとフリが違ったり、
センターに立つことが多いけど、
堂々と踊っっていました
何で男の子なのにバレエ!?って、
バレエを習わせた理由を
よく聞かれるのですが。
ざっくり言うと・・・
身体能力の向上
(柔軟力があると怪我をしにくい)
(人間の身体能力の可能性に挑戦してほしい)
姿勢が良くなる
(ママが猫背で姿勢が悪いこともあり)
忍耐力や度胸がつく
(レッスンを休まない、辛くても乗り切る精神力)
(人前に立つ経験、注目を浴びる心地よさの実感)
レディーファースト
(さりげなくお先にどうぞとドアを開けてくれる男子になってほしい)
踊りが上手になってほしい
(ママが劇団四季や宝塚に憧れていた背景あり)
といったところかしら。
エレガントで、
スマートな身のこなしができたら
素敵じゃないという思いも含めて。
本番前におかかに、
「緊張していない?大丈夫?」と聞いたら、
「緊張なんて全然していないよ。
俺を見にこいって気持ち!」
だってさ
(失礼しました)

舞台に立つと言う経験を重ねて、
自信がついてきたのでしょうか?
日頃から怒ってばかりの鬼ママに
慣れて心臓に毛でも生えたのでしょうか?
とにかく、
心も体もいつのまにか
強くなっていたおかかに
びっくりした母でした 

ところが最近、
野球やりたいとか言い出しているので、
いつまでバレエを続けられるか
内心ドキドキ中。