長崎市田中町
心彩cocoiroリトミック・ピアノ教室
藤井和恵です。
生徒さんたちを見ていると
小学2年生以下の生徒さんに
多く見られるように感じますが、
レッスン中、出された課題に対し
「いやだ」と
正直に伝えくれる傾向があります。
実際に今まで
教室に通われていた生徒さんを思い出しても
何人かいます。
特に4〜7歳の生徒さんに多い印象です。
「イヤ!」と言われた時
こちらとしては正直
「はぁ〜!?」
と思ってしまうのですが
私も大人ですので
深呼吸をして冷静に考えます。
さて。。
何ができる?
どんな活動だったら今練習してるところにつながる?
この生徒さんが興味あるのは何?
この生徒さんの苦手は何?
次の練習課題のポイントにつながる活動は?
…など脳みそフル回転で考えます。
とりあえず、生徒さんにも
「何がしたい?」とはたずねます。
そしたら…
ぬりえ
お絵描き
かくれんぼ ←え?
なにもしたくない ←おい
などと自分なりに考えて答えてくれるので
ひとまず
「そっか。おしえてくれてありがとう😊」
と答えて
「音楽の学びにつながることを1つやったら
自分で考えた何かをしようね!順番ね!」と
約束し
何か次の課題へ進みます。
何をするかと言うと…
ゲーム的なリズムや聴音
音符カードや動物カード
音階練習やビート打ちなど
その生徒さんの
その時の様子を見て取り組みます。
今日のレッスンでも
「いやだー」となり
今日は音階マグネットをしました。
12〜3年前に作ったものですが
いまだに活躍中です
最後のこの活動で
全ての問題を全問正解した生徒さん。
ニッコニコで帰っていきました