ありがとうございます。
COCOIROレイキ 白石庸子です。



過去は変わる


この体験をしたのは、
わたしがまだ
カラーセラピーをしていた
10年くらい前のこと。



自分自身で
カラーセラピーをしていると、


過去のカラーに出てくるのは毎回
「ブルー」を基調とした色味ばかり。


悲しみ
孤独
親との確執

そのようなカラーが続いていました。



このときのわたしの嫌いな色は
決まって「オレンジ」でした。



それが…




セラピスト資格をとってから
わたしは、セルフセラピーを
とにかくやってました。


セルフセラピーと同時に、

さらにセラピーの勉強を深め
プロの施術を受け
セミナーやイベントに参加し
他の資格も学んで取得し


とにかく
ひたすら
お金も時間もかけて
自分自身と向き合ってきました。



泣いたり
怒ったり
不安定で

この時期、
それはそれは
大変な時期を過ごしました。



表立っては見えないところで
ひとりでこっそりと

泣きわめき
怒り狂い
孤独に打ちのめされ
自分を責めまくり



何十年も蓄積した膿を

何度も
何度も

出してゆく作業を繰り返していました。




今、振り返って思うのは、

「そんなに苦しまなくて、よかったんじゃない?」笑

「もっと楽な作業をしてもよかったんじゃない?」笑


ですけどね、
当時のわたしは、


「苦しまなくちゃ、膿出しできない!」
と思い込んでいたので、

思い込み通り、苦しんでました。



苦しみたかったのね。
ここにやり甲斐感じていたのね。


(だからこそ、言います!
苦しまなくていいからね。
楽しちゃっていいからね。)


それはまぁ、いいのですが、



ある日、
ある時、



過去のカラーに、

「オレンジ」や「イエロー」の
暖色系が出てきたんです。



そして。

その頃からです。

あんなに大嫌いだった
「オレンジ」が好きになって。

ついオレンジ色のものを
選んでしまうようになったのです。


ビックリ!!🌰👀✨




こどもの頃のわたし…って


好奇心旺盛で
外を駆け回るのが大好きで
野山に秘密基地を持っいて
無邪氣で陽氣で天真爛漫だった…


そんな、こどもらしい自由な自分を…


いつしかすっかり忘れていた自分を
思い出したのです。




過去のカラーが変わった瞬間、


「過去が変わる」ということは、

過去の「事実」が変わったり
なくなったりするのではなくて

事実は事実としてあるけれど

その事実に対する意味づけが変わり
事実を見る自分の意識が変わり


自分の中の「真実」が変わるのです。




変わるのは、
「事実」でなく
自分自身の中にある
「真実」でした。



この体験は、
希望となったんです!



 過去は変わる!!




過去が変わるとね
(正確には、過去に対する意識が変わると)


そこにあるのは
「感謝」
なのです。



この「感謝」を感じられたとき

ひとは癒やされます。




だからといって、
あなたが向き合うのは、
「過去」ではありません。


あなたが向き合うのは、
「現在」です。


いま、ここにいる「自分」です。



大切なのは、

「いま、ここにいる、
自分自身の感覚感情を
ただ感じられる」


ということに
意識を向けていきます。








いつもありがとう。
靈氣とともに。
天意とともに。