ありがとうございます。
COCOIROレイキ 白石庸子です。


一雨ごとに、春めいてきます。


庭の草花も、その柔らかな新芽をぷっくり膨らませては、春の訪れを歓迎するかのように伸びてゆきます。



カラスノエンドウや、オオイヌフグリ、ホトケノザが、ぐんぐん成長しています。


ヨモギも、ちらほら。
子どもたちが、楽しみによもぎ団子を待っていますよ。



今では野の草が、にぎやかな(ちょっと、にぎやかすぎるくらい 笑)小庭となっていますが、ここに越してきたとき、ここは荒れ地でした。



ノコブシ(コウブシ)が生えるだけの、痩せた土地でした。




黒い土を耕し、空氣を含ませ、ここにクローバーの種をまきました。



全くの素人なので、知識もなく、なんとなく…の感覚です。




クローバーが茂り、やがてそれが落ち着いてくると、スギナが繁殖しました。


刈ったスギナを乾燥させて、スギナ茶を煎じたり。

スギナの天ぷらは、子どもたちの大好物となりました。



そうこうしているうちに…


年々野の草花は豊かになってゆき、

引っ越して来た頃の面影は、消えてしまいました。



「循環農法」を提唱される、赤峰勝人さんは、野の草花を、とてもとても、大切にされています。




「雑草」とは、呼びません。

「神草」と、愛情込めて、呼んでいます。



「害虫」ではなく、「神虫」

「ばい菌」ではなく、「神菌」




すべてのいのちには、意味があって、そこに生かされていること、



それを、

頭ではなく、

身体で、

理解しているからこそ、生まれた呼び名です。





そこに咲く野の草花は、

その土壌を豊かに肥やしてくれるお役目を持ちます。



スギナは、土に足りないカルシウムを補ってくれます。



蚊やブヨは、酸性に傾いた血液を吸って免疫力を高める菌を入れてくれます。



亜硝酸窒素を含んだ野菜は、虫が食べてくれた上、その糞は肥料となります。




「菌」の働きの素晴らしさは、最近こそ、再確認されてきました。


日本人は、「菌」の働きの素晴らしさを、元々よく知っていたのですよね。


戦後の食や生活や行動変化によって、忘れていただけです。



いえ、「菌」だけでなく…


「草」や「虫」の働きも、熟知していました。




だからこそ、

そこに感謝が、常に、ありました。





日本人は無宗教と言われますが、

真の信仰心を持ち得ていたと思います。



火や水や土や海や…石ころにさえも、

そこに「神」を見ることのできた、人種なのだから。



…とと、話がそれてしまいましたが(^_^;)




春の陽射しを受けて、

外へ出かけてみませんか?





紫外線が怖い…と、わたしたちは、いつしか刷り込まれてしまったけれど、



日光に当たること、って、

本当に、大事なこと。




うららかな陽射しを浴びていると、

身も心も緩みます(*´ω`*)💕






人生の全ては
安らぎ、歓び、
そして豊かさと共に。




レイキ伝授とヒーリング
COCOIRO
白石庸子




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