ありがとうございます。
COCOIROレイキ 白石庸子です。
一雨ごとに、春めいてきます。
庭の草花も、その柔らかな新芽をぷっくり膨らませては、春の訪れを歓迎するかのように伸びてゆきます。
カラスノエンドウや、オオイヌフグリ、ホトケノザが、ぐんぐん成長しています。
ヨモギも、ちらほら。
子どもたちが、楽しみによもぎ団子を待っていますよ。
今では野の草が、にぎやかな(ちょっと、にぎやかすぎるくらい 笑)小庭となっていますが、ここに越してきたとき、ここは荒れ地でした。
ノコブシ(コウブシ)が生えるだけの、痩せた土地でした。
黒い土を耕し、空氣を含ませ、ここにクローバーの種をまきました。
全くの素人なので、知識もなく、なんとなく…の感覚です。
クローバーが茂り、やがてそれが落ち着いてくると、スギナが繁殖しました。
刈ったスギナを乾燥させて、スギナ茶を煎じたり。
スギナの天ぷらは、子どもたちの大好物となりました。
そうこうしているうちに…
年々野の草花は豊かになってゆき、
引っ越して来た頃の面影は、消えてしまいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190315/09/cocoiro-reiki44/33/5b/j/o0960054014372482303.jpg?caw=800)
「循環農法」を提唱される、赤峰勝人さんは、野の草花を、とてもとても、大切にされています。
「雑草」とは、呼びません。
「神草」と、愛情込めて、呼んでいます。
「害虫」ではなく、「神虫」
「ばい菌」ではなく、「神菌」
すべてのいのちには、意味があって、そこに生かされていること、
それを、
頭ではなく、
身体で、
理解しているからこそ、生まれた呼び名です。
そこに咲く野の草花は、
その土壌を豊かに肥やしてくれるお役目を持ちます。
スギナは、土に足りないカルシウムを補ってくれます。
蚊やブヨは、酸性に傾いた血液を吸って免疫力を高める菌を入れてくれます。
亜硝酸窒素を含んだ野菜は、虫が食べてくれた上、その糞は肥料となります。
「菌」の働きの素晴らしさは、最近こそ、再確認されてきました。
日本人は、「菌」の働きの素晴らしさを、元々よく知っていたのですよね。
戦後の食や生活や行動変化によって、忘れていただけです。
いえ、「菌」だけでなく…
「草」や「虫」の働きも、熟知していました。
だからこそ、
そこに感謝が、常に、ありました。
日本人は無宗教と言われますが、
真の信仰心を持ち得ていたと思います。
火や水や土や海や…石ころにさえも、
そこに「神」を見ることのできた、人種なのだから。
…とと、話がそれてしまいましたが(^_^;)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190315/09/cocoiro-reiki44/40/3e/j/o0960054014372482307.jpg?caw=800)
春の陽射しを受けて、
外へ出かけてみませんか?
紫外線が怖い…と、わたしたちは、いつしか刷り込まれてしまったけれど、
日光に当たること、って、
本当に、大事なこと。
うららかな陽射しを浴びていると、
身も心も緩みます(*´ω`*)💕
人生の全ては
安らぎ、歓び、
そして豊かさと共に。
レイキ伝授とヒーリング
COCOIRO
白石庸子
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