東京都内の国立新美術館で開催中の展覧会ヘ行ってきました。
イヴ・サンローラン
1936年~2008年
「モードの帝王」と呼ばれた
ファッションデザイナー
世界的ファッションブランド
「イヴ・サンローラン」の創業者
テーマ毎に全12章、見せ方に工夫がこらされていて、それぞれ見応えがある展示でした。
"ファッションとアートの融合による創作"
"民族衣装からの着想による創作"
"服飾史の探求による創作"
などなど、若くして非凡な才能を発揮したデザイナーのイマジネーションあふれる世界。
彼の生涯と創作への過程を辿ることができました。
また、
イメージ段階のスケッチ画
⇒その傍に装飾や色彩、素材もわかる実物
⇒その服を纏うモデルの写真や映像
と、服に動きが加わるまでを見せてくれたので、わかりやすかったです。
名言
「ファッションは移り変わるが、スタイルは永遠である。」
その地位を不動のものとした「モンドリアンルック」。
赤・青・黄の三原色による水平線と垂直線で構成されます。
フリー画像
「アーティストへのオマージュ」の部屋には、他にも、名のある画家たちにインスパイアされた作品が並びます。
ここは、写真撮影可。
◆こちらは、ゴッホへのオマージュ
キュビズムの形態によるアルルカン風の柄!
◆マティスへのオマージュ
ファッションの新たな可能性を探り、スタイルへ昇華させてしまうからすごい!
サンローランの名前を冠するフランス色名の「ローズ・サンローラン」は、ピンクです。
マスキュリンからエレガントまで。
色使いから素材使いまで。
黒から激しい色の調和まで。
精緻な技術から芸術性まで。
何もかもが美しい、サンローランが生み出した多種多彩なルックがじっくり見られた展示会でした。
東京六本木の国立新美術館にて、
12月11日(月)まで開催。
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