ついに、動かなくなりました…。

我が家の炊飯器…。


10年ぶりに、炊飯器を購入。

 

最新の機能には、びっくりです!


スマホをかざす所があって、お米の炊き方や
予約時間を簡単にセットできます。

(私のガラケーをかざしても、反応しませんが…)


驚いたのは、お米の銘柄に合わせて
炊き上げること。


 コシヒカリ、あきたこまち、ササニシキ、
 ひとめぼれ、ミルキークイーン、きらら、
 つや姫、ななつぼし、はえぬき、
 ゆめぴりか… などなど。


全21品種の銘柄がプログラムされていて、
それぞれ炊飯時間や圧力が違うんです。


すごいですよね…。


液晶表示パネルで、
 ・お米の種類(白米・無洗米)
 ・炊き方(銀シャリふつう・かためなど)
 ・銘柄(コシヒカリなど)
を選択していきます。


表示を見ていて、ふと、思いました…。


「白米」と「銀シャリ」って、
どう違うのでしょうか?


そもそも、お米をなぜ「白」と「銀」で
あらわすのでしょうか?


おにぎり白米
  玄米を精米した米のこと。


  玄米よりも米の色が白いから、
  転じて「白米」と呼ぶようになる。

 

  見た目どおりの色をつけ加えた「白飯」や

  「白粥」も同じ使われ方です。


おにぎり銀シャリ
  精米した米を炊いたもの。


  「シャリ」は、仏舎利(お釈迦様の遺骨)に
  由来があるようです。


  炊きたての美味しそうなご飯は、つやが

  あって銀色に見えることから、「銀シャリ」

  と呼ばれるようになったそうです。


第二次大戦後の食糧不足の時代に

生まれた言葉。


庶民にとって、麦や雑穀が混ざっていない
白米は、なかなか食べられませんでした。

 

つやつや輝くお米の色は、当時希少価値
の高い銀色に見えたのかな?

 

 

お寿司屋さんの酢飯を「シャリ」とも
言いますよね。

 

 

酢飯は、何となく黄色っぽくなるので、
「金シャリ」でもよさそうだけど、
白いお米のツヤ感の表現には、
「銀」を当てるんですね…。


銀色は、白をより高級に表現するときに
使われる色です。


今日も、幸せを噛みしめて、
お米の粒の立った銀シャリを
「いただきます!」


☑本日のおススメ

 

米スターボウル

 (マイスターボウルと読みます。)

米とぎボウル ステンレス シリコン ザル 米とぎ器 水切り 便利グッズ ムラ無く研げる 米スターボウル A-77026

 

ふだんお米を何で研いでいますか?

私は、米スターボウルを愛用しています。


内側が凸形状になっているので、
かき混ぜるだけで、ムラ無く研ぐことができます。


水切り穴がついていて、お米がこぼれません。
忙しいときにも、早く、簡単に研げますよ。