私と夫は、ある程度、それぞれの学びの期間を経て知り合った。

まあ、いわゆる再婚である。

 

それゆえ、一緒にいる意義は、というと、

一般的な家族を作り、その中で体験する…というよりも、

やはり魂の成長を成し遂げたいという思いが強い。

 

かつては親友だった記憶もあることから、

お互い、以前の家庭での夫婦関係とは全く違う関係性だ。

 

故に、時々魂が衝突する。

 

どちらかというと、劣等感を感じやすい私と、

どちらかというと、優越感を感じたい夫であるから、

まあ、うまいこと組み合わせされてる感はある。

 

先日、妙に劣等感を感じているなと思っていたら、

夫の優越感から発する言葉が耳につき、言い争いになった。

 

「あなたの、その優越感を感じたいための、それは何?」

「自分が持っている劣等感を感じ尽くすのが先でしょ?」

 

と、まあ平行線だ。

 

普段は、口論になっても解決するまで話し合い、就寝するのだが

今回は違った。

 

お互い知らん顔して、背中を向けて床に就いた。。!

 

朝起きると、夫の様子がおかしい。

ぼーっとして、朝ご飯も作ろうとしない(普段は夫が作る)

 

聞けば…

夢の中で、劣等感VS優越感の戦いをしていたそうで、

いつまでたっても、平行線で終わらない。

そこで、優越感の衣を脱ぐことにしたらしく。

 

脱いだとたん、

これまでの自分は、

「すべてが優越感を感じるために生きていた」と気づいたそうである。

 

優越感を感じなくていいと思ったら、

力が抜けて、ふわふわ~っと、きたそうだ。

 

なので、私も劣等感の衣を脱いでみた。

劣等感を持つということは、優越感を羨ましいと感じている。

劣等感を持つことで、優越感を攻撃しているともいえる。

 

法則…、めんどくさいな…、なんだか。えー

 

でもまあ、脱いでみたら、周りが発する

優越感を感じるような言動、劣等感を感じるような言動も

なんか、可愛い、と思えるように気持ちが変化した。

 

 

たまには、魂のバトルも必要か。にっこり