
予定日より3週間早い出産、実は急に決まったものでした。
出産前日の21日、その週の月曜に先生にお腹が小さいから超音波で詳しく調べましょうといわれ、検査をした結果、胎児に問題はないものの、臨月にしては小さすぎる、ひょっとしたら母親から栄養が回ってない可能性があるので、胎児が元気なうちに産んでしまい、外から栄養を与えた方が良い、という医者の判断で急に出産することになったのです。
ほんとうに気が動転しました。は?今日明日産むの???まだ3週間あると思ってたのに!でも、このまま妊娠を継続しても胎児が弱って行く可能性がある、とまで言われ、もうNOなんて言える状態ではなく…そのまま一度家に帰って、夜分娩ができる病院に行く事に。
なんだかわけのわからないまま家に帰り、準備をし、病院へ。
アメリカと言えば無痛分娩。がしかし、なんとなく麻酔に抵抗があったのと、日本だったら普通にみんな産むんだし、と一応無痛分娩に同意したものの、ぎりぎりまで我慢します、私がお願いするまで麻酔は打たないでください、と頼む。
んがー
胎児が陣痛促進剤に耐えられるかのテストで、促進剤が回って来たあたりでギブ。今すぐ麻酔を!!!となる。ほんとうに私は痛みに弱いのですよ。さらに麻酔をする時に、それに同意した証として自分の名前を言え、と言われました。痛みのなか、半ばキレ気味に自分の名前を呟きましたよ。。。
麻酔が効いてからは、痛みはすっとひきました。子宮口も開き、そこから30分で出産完了!!!
胎児が陣痛促進剤に耐えられるかのテストは長かったものの、出産自体はあっさりでした☆
結局私は出産の痛みは免除されたわけで、次回もし日本で産む事があったら絶対に無痛分娩代を貯めてから出産しようと思ったのでした。
じゃあ産みましょう!と言われてから20時間後には産まれていた訳で、なんだかめまぐるしい2日間だったなあ。。。
ちなみに、入院中、もちろん食事が出た訳ですが、フツーにチーズバーカーとかでてきましたw
毎夕食後ケーキもでたし、やっぱアメリカ!!!と感動(?)。
とてもバタバタだったけれど、アメリカで出産というのもおもしろい経験でした♪