こんにちは^^
心の処方箋カウンセラー佳子(よしこ)です。
子どもには、親の言っている真意がなかなか伝わらないと思うことありませんか?
でも、心のどこかに、ちゃんと残っているものですよ。
今朝のことです。
運動嫌いな長男が、毎朝続けてきた縄跳びの記録をようやく伸ばし始めました。
記録が伸びたことも もちろん素晴らしいのですが、私が嬉しかったことは、彼の心の成長です。
彼は、今中学2年生。
ちょうど心も、身体も成長する時期です。
もともと運動好きの次男と違って、長男自ら身体を動かそうとはしません。
そこで私は、3年ぐらい?もっと前からかな…
とくかく朝の10分程度でよいからと縄跳びを一緒にやり始めました。
私がやるから仕方なしに一緒にやっていた彼。
二重跳びの記録が着実に伸びる私を横目に、自分は記録を伸ばそうとしません。
その後、私は捻挫(ねんざ)をし、できない日が続きました。
それでも、二人の息子には、軽い朝連を続けさせました。
夫も一緒にやってくれるようになり、次男はお父さんと野球の朝連をするようになりました。
私は、仕事の開始時間が早くなったこともあって、朝連ができなくなりました。
1人で縄跳びをしなければならなくなった長男
モチベーションは上がるはずもなく、相変わらず、仕方なしにやっている状態でした。
そんなんですから、10代の彼は、40過ぎ私の記録を一向に塗り替えられません。
それでも私は毎朝伝えます。
「基礎学力、基礎体力!基礎さえあれば、何とかなる!最高に身に付くのが今この時!」
どうせ「やらされる」のなら、イヤイヤだとしても、心を決めてやってみたら?
必ず記録が伸びていくよ。
そうしてようやくです。
今朝、彼は言っていました。
「落ち着くほうが跳べると分かったよ。」と。
今までの彼は、引っかかると、いつもヤケになって、めちゃくちゃに跳ぶのです。
結果、縄が自分に当たります。
痛いです。
だから、大声で叫びます。
そして、私に叱られます。
彼にしたら、全く理不尽なことばかり。
イヤイヤ嫌いな運動を、毎朝やらされ
しかも、持ちたくもない目標回数を決めさせられ
縄が身体に当たって痛いからと大声で叫べば 叱られる。
それでも、毎日、毎日、続けてきたおかげ。
身体が急成長する今、これまでの積み重ねに、身体が応えられるようになってきたのですね。
失敗すれば、すぐヤケになってしまい、目標に至らず終わる毎日。
それが、ようやく 失敗してもヤケにならず、一呼吸おいて再チャレンジできたのです。
これも常々伝えてきたことでした。
「呼吸を整えて、落ち着いてからもう一度挑戦してごらん。」
実際、体験し、初めて、この言葉の意味が理解できたのでしょう。
ようやく、自分で立てた目標に、自ら挑戦する気になれたようです。
ここ3日で、あっという間に私の記録は大幅に塗り替えられました。
それを私に報告してくれたこと、本当に嬉しく思います。
どんなに言っても、ちっとも伝わらない…
そう思いたくなる時もありますが、そんなことないのですね。
大切なことは、親もその覚悟と態度をもって伝え続ける。
すると、それは心のどかに種となって植えられるようです。
そして、必要な時にちゃんと芽吹いてくれる。
自分の中に植えてもらった大切な種
それを次の世代にまた植えていく。
それが親の役目だなと思えたありがたい出来事でした。
心の処方箋カウンセラー佳子(よしこ)です。
子どもには、親の言っている真意がなかなか伝わらないと思うことありませんか?
でも、心のどこかに、ちゃんと残っているものですよ。
今朝のことです。
運動嫌いな長男が、毎朝続けてきた縄跳びの記録をようやく伸ばし始めました。
記録が伸びたことも もちろん素晴らしいのですが、私が嬉しかったことは、彼の心の成長です。
彼は、今中学2年生。
ちょうど心も、身体も成長する時期です。
もともと運動好きの次男と違って、長男自ら身体を動かそうとはしません。
そこで私は、3年ぐらい?もっと前からかな…
とくかく朝の10分程度でよいからと縄跳びを一緒にやり始めました。
私がやるから仕方なしに一緒にやっていた彼。
二重跳びの記録が着実に伸びる私を横目に、自分は記録を伸ばそうとしません。
その後、私は捻挫(ねんざ)をし、できない日が続きました。
それでも、二人の息子には、軽い朝連を続けさせました。
夫も一緒にやってくれるようになり、次男はお父さんと野球の朝連をするようになりました。
私は、仕事の開始時間が早くなったこともあって、朝連ができなくなりました。
1人で縄跳びをしなければならなくなった長男
モチベーションは上がるはずもなく、相変わらず、仕方なしにやっている状態でした。
そんなんですから、10代の彼は、40過ぎ私の記録を一向に塗り替えられません。
それでも私は毎朝伝えます。
「基礎学力、基礎体力!基礎さえあれば、何とかなる!最高に身に付くのが今この時!」
どうせ「やらされる」のなら、イヤイヤだとしても、心を決めてやってみたら?
必ず記録が伸びていくよ。
そうしてようやくです。
今朝、彼は言っていました。
「落ち着くほうが跳べると分かったよ。」と。
今までの彼は、引っかかると、いつもヤケになって、めちゃくちゃに跳ぶのです。
結果、縄が自分に当たります。
痛いです。
だから、大声で叫びます。
そして、私に叱られます。
彼にしたら、全く理不尽なことばかり。
イヤイヤ嫌いな運動を、毎朝やらされ
しかも、持ちたくもない目標回数を決めさせられ
縄が身体に当たって痛いからと大声で叫べば 叱られる。
それでも、毎日、毎日、続けてきたおかげ。
身体が急成長する今、これまでの積み重ねに、身体が応えられるようになってきたのですね。
失敗すれば、すぐヤケになってしまい、目標に至らず終わる毎日。
それが、ようやく 失敗してもヤケにならず、一呼吸おいて再チャレンジできたのです。
これも常々伝えてきたことでした。
「呼吸を整えて、落ち着いてからもう一度挑戦してごらん。」
実際、体験し、初めて、この言葉の意味が理解できたのでしょう。
ようやく、自分で立てた目標に、自ら挑戦する気になれたようです。
ここ3日で、あっという間に私の記録は大幅に塗り替えられました。
それを私に報告してくれたこと、本当に嬉しく思います。
どんなに言っても、ちっとも伝わらない…
そう思いたくなる時もありますが、そんなことないのですね。
大切なことは、親もその覚悟と態度をもって伝え続ける。
すると、それは心のどかに種となって植えられるようです。
そして、必要な時にちゃんと芽吹いてくれる。
自分の中に植えてもらった大切な種
それを次の世代にまた植えていく。
それが親の役目だなと思えたありがたい出来事でした。