こんにちは^ ^
すぐよくなるものから、治りのよくないものまで様々。
長男: 「お母さん、この手紙にこんなこと書いてあるよ」
<手紙を読む>
幼い頃は、周りの人に私が説明をし、理解してもらったり、謝ったりしてきました。
こちらから歩み寄ることで、理解者が増えたり、協力者が増えました。
彼には、「もう お母さんがやることではないよ。自分でやっていく準備をする期間だよ」と言っています。
その作業は、他人や、社会を恨んだり、ましてや、自分の抱えている病気や障害自体を恨んでいては無理なのです。
しっかりと自分の特徴を自分で知り、向き合わなくてはなりません。
そして、自分に帰して考える。
彼の心は大きく成長する時期です。
恨むな、憎むなと言っても、自分に嫌がらせをする子に良い感情は持てないのが本音でしょう。
ネガティブな感情、ポジティブな感情
「自分に帰して考える」
心の処方箋カウンセラー佳子(よしこ)です。
人はみな病気にかかります。
私は、薬剤師ですから、病気に対するお薬をお渡しします。
すぐよくなるものから、治りのよくないものまで様々。
副作用の出る人、出ない人、それぞれ。
今話題のデング熱のような感染症
怖いですよね。
この感染症、たとえ大流行しても、かからない人もいるわけです。
新しい薬が出ても、また新しい病気の出現。
今話題のデング熱のような感染症
怖いですよね。
この感染症、たとえ大流行しても、かからない人もいるわけです。
新しい薬が出ても、また新しい病気の出現。
いたちごっこです。
そう思うと、一番必要な力は病気に負けない免疫力と回復力。
そう思うと、一番必要な力は病気に負けない免疫力と回復力。
だと思いませんか?
この力、心の持ちようにとても関係しているなと
常々患者さんにお薬をお渡ししながら感じています。
あなたの心の免疫力や回復力はいかがですか?
うちのアスぺの長男
心の免疫力や、回復力、なかなか上がってきたようですよ。
自分に帰して考えるサムライ思考術で会話しているからかな。
【長男と私の会話】
長男が学校からもらってきた手紙を見ながら
この力、心の持ちようにとても関係しているなと
常々患者さんにお薬をお渡ししながら感じています。
あなたの心の免疫力や回復力はいかがですか?
うちのアスぺの長男
心の免疫力や、回復力、なかなか上がってきたようですよ。
自分に帰して考えるサムライ思考術で会話しているからかな。
【長男と私の会話】
長男が学校からもらってきた手紙を見ながら
長男: 「お母さん、この手紙にこんなこと書いてあるよ」
<手紙を読む>
1.家に入れてもらえない
2.ご飯を用意してもらえない
3正座しろって言われる
4.おまえなんかいらない、出ていけっと言われる
私:「ヘ~、それ、うちのこと?」
私:「ヘ~、それ、うちのこと?」
(ご飯を用意しないは、結局用意してますけどねf^_^;)
「そうだったら何だって?」
長男:(ハハハーと笑いながら)
「誰かに相談してみようだって」
私:「ほんとだ、ほんとだ。 スクールカウンセラーの先生に相談した方がいいわ。
僕は、お母さんにこう言われるんですってね。」
「クラスメイトからの嫌がらせもあることだし」
長男:「僕は、お母さんに相談するよ。」
私:「そう? お母さんに相談したって、どうせ原因は他人でなく自分だって言われちゃうよ。」
「嫌なことされるとしたら、自分が誰かに嫌なことしてるって言われちゃうよ。」
「ムカつくでしょ?そんな時は、外に相談できる人を作るといいんだよ。」
長男:(ハハハーと笑いながら)
「誰かに相談してみようだって」
私:「ほんとだ、ほんとだ。 スクールカウンセラーの先生に相談した方がいいわ。
僕は、お母さんにこう言われるんですってね。」
「クラスメイトからの嫌がらせもあることだし」
長男:「僕は、お母さんに相談するよ。」
私:「そう? お母さんに相談したって、どうせ原因は他人でなく自分だって言われちゃうよ。」
「嫌なことされるとしたら、自分が誰かに嫌なことしてるって言われちゃうよ。」
「ムカつくでしょ?そんな時は、外に相談できる人を作るといいんだよ。」
「お母さんは、その手紙にあるタイプだしね。」
長男:ハハハ~
長男:ハハハ~
彼がもし、母親に「出て行け~!!」と言われることを根にもっていたら、こんな話題はふらないでしょう。
中学になり、彼のお友達環境もガラリと変りました。
彼独特の変わりっぷりをバカにしたり、からかったりする子もいるようです。
でも、私は、彼に伝えています。
「嫌がらせをされるのは、あなたが誰かに嫌がらせをしているから。」
これ、本人からしたらキツイですよね。
自閉的傾向について詳し人なら、本人にこんな言い方はしないでしょう。
だって、わざとしているわけではなく、脳の機能として出てしまう特徴があるのですから。
また、嫌がらせをされているのに、味方になってくれない
ちっとも僕のことを分かってくれないと思うかもしれません。
まったくひどい母親です。
でも私は、今の彼がどう受け止めるかにフォーカスしていません。
中学になり、彼のお友達環境もガラリと変りました。
彼独特の変わりっぷりをバカにしたり、からかったりする子もいるようです。
でも、私は、彼に伝えています。
「嫌がらせをされるのは、あなたが誰かに嫌がらせをしているから。」
これ、本人からしたらキツイですよね。
自閉的傾向について詳し人なら、本人にこんな言い方はしないでしょう。
だって、わざとしているわけではなく、脳の機能として出てしまう特徴があるのですから。
また、嫌がらせをされているのに、味方になってくれない
ちっとも僕のことを分かってくれないと思うかもしれません。
まったくひどい母親です。
でも私は、今の彼がどう受け止めるかにフォーカスしていません。
「嫌がらせする奴が悪い」という考えしかないと現状打破はできないのです。
そのことを知っているから教えているだけ。
私は、彼の特徴をよく知っています。
他人からみたら、それがどう写るのかを伝えています。
そのことを知っているから教えているだけ。
私は、彼の特徴をよく知っています。
他人からみたら、それがどう写るのかを伝えています。
変える努力が必要なところ。
それでも変えられないところ。
変えられないならどうしたらよいか。
生かした方がいいところ。
幼い頃は、周りの人に私が説明をし、理解してもらったり、謝ったりしてきました。
こちらから歩み寄ることで、理解者が増えたり、協力者が増えました。
彼には、「もう お母さんがやることではないよ。自分でやっていく準備をする期間だよ」と言っています。
その作業は、他人や、社会を恨んだり、ましてや、自分の抱えている病気や障害自体を恨んでいては無理なのです。
しっかりと自分の特徴を自分で知り、向き合わなくてはなりません。
そして、自分に帰して考える。
彼の心は大きく成長する時期です。
恨むな、憎むなと言っても、自分に嫌がらせをする子に良い感情は持てないのが本音でしょう。
ネガティブな感情、ポジティブな感情
色々感じていいのです。
その感情に連動した体験を一杯して欲しいと思っています。
それが、心の免疫力、回復力を上げる方法だと思うから。
これから先、心が折れてしまいそうになることはあるでしょう。
それでも、そこから復活できる力を是非、獲得してもらいたいものですね。
そして、母親である私自身が、息子たちとの関わりを通し心の免疫力、回復力をつけることだと思っています、
その感情に連動した体験を一杯して欲しいと思っています。
それが、心の免疫力、回復力を上げる方法だと思うから。
これから先、心が折れてしまいそうになることはあるでしょう。
それでも、そこから復活できる力を是非、獲得してもらいたいものですね。
そして、母親である私自身が、息子たちとの関わりを通し心の免疫力、回復力をつけることだと思っています、
「自分に帰して考える」
体験している現実を
もし、自分が引き起こしてるとしたら?
と別の角度から考える癖をつけると心の免疫力、回復力はアップすること間違いなしです!