こんにちは^_^

心の処方箋カウンセラー佳子(よしこ)です。


うちの息子たち、昨日から学校が始まっています。

もう、一昨日で夏休みは終わりでした。


この夏、次男は、野球を頑張りました。

1日たりとも朝寝坊なしです。

心から誉めてやりたいです。

おかげで、筋肉質のカッコいい身体になってます!


一方、アスペルガーの長男はというと、自ら頑張る!というものがなく…

勉強も嫌い

スポーツも嫌い

好きなゲームや、パソコンの動画ばかり見ていたいのです>_<



中学生の成長期に、家にこもってゲームやパソコンばかりでも困ると思い、私は彼と約束をしました。


「プールに行ける日は泳いでくること!」

次男とは真逆で、運動が大の苦手

できるだけやりたくありません。

しかし、夏休み、こもりっきりで全く運動しないのは良くないかも…と本人も思っていたのでしょう。

あと、全く運動しないと、大キライなテニス合宿に無理矢理行かされてしまう⁈ という恐怖があったのか
(テニススクールに入っているので)

仕方なしに、彼はプールに行くと約束しました。


約束とは破るためにある! とも言われます。

だから破ることも可能でした。

プールに行ったとウソつくことも可能でした。

がしかし、ウソがバレたら、次の休みこそ、テニス合宿にぶち込まれてしまいます。

(誰に?)

(もちろん私にです。)


よっぽどテニス合宿が嫌だったのでしょう。


彼は、行かれない日以外は、プールに行ったようでした。


ちなみに、彼の体育の成績は「2」

どれほどできないかが、おわかりいただけると思います。


プールは、小学校の頃、25メートル泳げるまで通おうと習わせていました。

5年生の時にはやめました。


その後は、学校でやるだけ。

しかし、昨年は、300メートルまで泳げました。

それにはかなり驚きました。


今回は、500メートル泳げればいいね!と思っていました。


どころが、どころが

最後の日曜

2000です!

500どころか、2000メートル!!

これには驚きです。

昨年にも増して驚きです!

なぜできたの? の質問に対し

「練習したから」

「もともとできたから」

この答えも凄い‼︎

私が彼なら、体育「2」という頭があるので、「もともとできたから」などという言葉

思いつきもしません。



私は、夏休み前に、彼に会わせている人がいました。

お二方とも【努力の人】です。

お一人は、脳腫瘍の術後、半身麻痺になった方

もうお一人は、英語の繰り返し学習法を考案し、何事も繰り返し努力し続ける60歳過ぎた先生 です。

彼らは、鹿児島(錦江湾)13km 遠泳に挑戦しています。


半身麻痺でも、60歳過ぎても挑戦し続ける心

その努力

素晴らしいです!

ご本人たちは、努力というより、楽しんでます。


長男本人は、その方たちの
影響を受けているとは言いません。

でも、本人が意識していないところで、影響を受けていると思うのです。


体育「2」なんて関係ないですね!

半身麻痺だから無理とか

年齢が高いから無理

という出来ない理由をとっぱらっている人と出会うと

体育「2」だから、運動嫌いだか出来ないという枠はなくなりますね。


枠があるのは、本人ではなく、私の方だったのですね。


子どもは、親の枠をとっぱらってくれる天才です\(^o^)/


だからやっぱり思うのです。

育児も、それ以外のことも

明るい未来に必ず繋がっている!


枠は自分で作っているだけ。


だから、それをこえたところに行けると信じ続けることですね^^









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