こんばんは^^
心の処方箋カウンセラー佳子(よしこ)です。
トラウマというと、いや~なイメージがありませんか?
とてもおも~い感じ。
そして、人生の邪魔(じゃま)もののような。
これらは、実は、私のイメージ。
そう、私は子どもを持ってから、トラウマが恐怖になりました。
「間違った育児はトラウマを作る」 と思い込んでいたのです。
だから、育児 = 恐怖 です。
ところで、トラウマって何ですか?
簡単に言えば、心の傷のことですよね。
自分にとって、心がとても傷ついた経験。
嘆き(なげき)悲しみ、どん底の経験。
もう二度と味わいたくない。
もし、またあんなめにあったらどうしよう…
そう思うと、怖くなります。
ところが、私、「トラウマが作られる仕組み」 を知ってから恐怖がみるみる減っていきました。
そもそも、トラウマを作らないということにムリがあるとわかったのです。
すると、今まで恐怖にとらわれていた脳の一部分が、違った使い方をするようになりました。
「どうして、そんな経験を作ったのかしら?」
「何の為に作ったのかしら?」
これは、自分にベクトルが向いています。
トラウマの種を自分の中に探そうとする考え方です。
恐怖があった時は、決してこうは考えられませんでした。
いつでも、原因は外側にあると思っていたからです。
それは、楽ではありました。
でも、恐怖を手放すことはできませんでした。
ところであなたは、自由が欲しいと思いませんか?
私は、自由が大好き!
自由が欲しいです!
それなのに、子育ては、一時とはいえ、物理的自由がなくなります。
ならせめて、心の中だけは、自由が欲しいじゃないですか。
恐怖心はそれを邪魔するとわかったのです。
だから、「楽(らく)を手放す」ことにしたのです。
ところが、いざ手放してみると、楽でなくなるどころか、もっと楽になるとわかりました。
だって、トラウマだと思っていたことがトラウマではなくなるのですもの。
自分を成長させるため、気付きを与えるための出来事の1つにすぎなかったと思えるようになるのですから。
すると、次はそれを使ってどうする?と考えられるようになります。
そう考える癖は、結果的に、自分の中の潜在的な能力を引き出す1つになるのではないかと思っています。
おかげさまで、私は、かつてあれほど恐怖だった育児が恐怖ではなくなりました。
それどころか
たとえ子どもがトラウマだと捉えたとしても、それは才能を見つけるチャンスに変わる!
と定義を書き換えることができたのです。
そんなお話を
4月30日(水)の朝6:30~ 中央区西倫理法人会でさせていただくことになりました。
連休中の中日(なかび)で、かつ、朝早いのですが、お時間のご都合がつく方は、どうぞいらしてください。
無料の講座になっております。
テーマは「トラウマを才能に変えるサムライ思考術」
ここで、私が育児の恐怖を手放し、自分流子育でも大丈夫と思えた大好きなエピソードを1つご紹介する予定です。
「トラウマは才能をつくる!」
納得できない方も多いかもしれません。
でも、トラウマを手放したい方は、まず1週間、頭の中でそれを言い続けてみて下さい。
これまでトラウマの鎖(くさり)でしばっていた自分を、言葉のエネルギーで解きほぐしてあげましょう。
そして、心の恐怖を少しずつ手放しましょう。
その分、あとから自分の能力が増えていくと思いますよ。
今日も、あなたの心に栄養が届きますように