こんばんは^^
サムライ思考術 心の処方箋カウンセラー佳子(よしこ)です。
電車の中吊りに
相田みつをさんの詩がのっていました。
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「受身」
柔道の基本は受身
ころぶ練習
負ける練習
人の前にぶざまに恥をさらす稽古
受身が身につけば達人
負けることの尊さがわかるから
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私は、武道を全く知りませんから
柔道の基本が受身ということも全く知りませんでした。
確かに、勝つことだけが
カッコいいわけではありませんよね。
冬季オリンピックが始まりますが
人に感動を与える選手は
勝つ人だけではありません。
その戦いにどれだけ力を出し尽くしているか
結果、勝てなくても、力を出し尽くしている人は輝いています。
カッコいいです!!
美しいです!!
「勝ち」にこだわり委縮し、本来の力が発揮できない試合は
見ているこちらも 残念でしかたありませんよね。
ふと、自分に置き換えてみると
力、出し切っていないなーと思うわけです。
「勝つ」こだわりの前に、「力を出し尽くす」というこだわりを持っていたいですね。
本当に力を出し尽くしてこそ
相田みつをさんのいう「負けることの尊さ」が分かるのかもしれません。
そして、それは、次の「勝ち」に繋がるのでしょう。
本日もお読みいただきありがとうございましたm(_ _ )m