歯磨きはどこをケアするの?
今日はそんなお話です
しつけ方教室の方では
歯磨きとブラッシングの講座がある
その受講生は
一生懸命がんばってます
まぁ
それだけめちゃくちゃ
難しいんですけどね
ただ、そこには
信頼関係がないと
成り立たないのも事実です
口やら足先やら
全身を飼い主さんに委ねるって
そりゃ信頼関係がないと
「ヴヴヴヴッッッ」
とかって唸られたりするわけです
唸られながらでも
歯磨きせないかんっていう
想いがあるからしようとする
けど、できない・・・
よくある話です
この時に
飼い主さんが進む道って
3つぐらいに分かれる
①他の物を使ってやった気でいる
②無理やりする
③諦める
どれもこれも
良い結果につながった家族を
僕は、いまだに見たことがない
③は将来何か起こっても
やったなかったんだから
仕方がないとしか言えない
ただ、①と②に関しては
やった「つもり」でいるから
後の後悔が強いかもしれない
初めて歯磨きする人で
結構多いミスが
歯ブラシを
噛ませる
ということ
いろんな動画とか見てても
歯ブラシを噛ませて
「歯磨き上手~」とかっていうのが
見えたりするんですね
正気か!?
いや、自分たちの歯磨きって
歯ブラシ噛んで歯磨きしたっけ?
自分たちの子供に
「歯磨きは歯ブラシを噛むのよ」
って教えたっけ?
おそらく
「歯と歯茎の間を横に磨こうね」
って言ってなかった?
それに
自分の歯磨きは
歯ブラシ噛んでなかったような・・・
なのに、なぜ歯ブラシを噛んで
歯磨きができると思うのか
それは
知らない
からですよね
だったら
知れば問題なしです
歯磨きは
人とよく似ているので
磨き方としても
歯と歯茎の間をケアする
これができるなら
なんでも良いんです
今のところ
歯ブラシが一番最適と
されているから
みんな歯ブラシを使うんですね
ただ、噛んだだけでは
歯と歯茎の間に届かない
百歩譲って
届いたとしても
42本ある歯の周囲の
歯と歯茎の間をケアできるほど
歯ブラシの耐久性ってないですよね
なので
ぜひ、歯ブラシは噛まずに
歯と歯茎の間をケアを
しっかりとしていきましょうね
応援してます