どんなお別れを描いて
今を生きますか?
今日はそんなお話です
生徒さんと
勉強会で話していると
結構多くの方から
「先代の子が病気で苦しんだ」
って聞きます
それこそ
昨日の勉強会でも
結構聞きましたね
その後悔の念から
「今いる子には
できなかったことをしてあげたい」
そういったことを
よく聞きます
たしかにそうですよね
その時は知らなくて
「あの時にあれをしていれば」
って後になって気がつきますもん
かといって
もう前の子にはしてあげれないからこそ
強い想いもあるんだと聞いてて思います
「死」というのは
本当に価値観というか
いろんな考えがあります
誰も自分で経験してないから
本当に分からない
だから
どの選択をしようとも
すべて正解ではある
ただ、わんちゃんに関しては
自分より遅く生まれて
一般的には自分よりも早く亡くなる
それは
自然の流れです
命あるものはいつか
死がやってくる
これは極端な話
何をやってても
100%抗えない
いろいろとやってても
いずれお別れする時が来る
考えたくはないけど
それでも
我が子にいろんなことを
やってあげたいと思う
なんでするのか?
飼い主さんとわんちゃんも
一緒に楽しい時間を増やしたい
だと僕は考えます
「あの時あれをやってればよかった」
この状態だと
後悔だけしかないですよね
そして
本当は穏やかに楽しく
過ごすはずだった時間が
過酷な時間へとなってしまう
それは
あじわった人にしか分からないかもですが
本当につらい時は辛すぎます
そして
後悔の念にかられてる人も多い
だからこそ
しっかりとまずは
知って選択する
やることをやって
お別れの準備をしっかりとする
もちろん
お別れはしたくない
けど、さっき書いたように
必ずお別れはくる
だから
どんなお別れの形をするのか
それを
ある程度の年齢がくれば
考えていくって言うのは
大事なことだなって思うんですね
こんな話も
年齢を重ねてわんちゃんと暮らす
飼い主さんと話してて
「僕がしっかりして話しますから」
って言いながら
先にこっちが涙ぐむって言う(笑)
逆にフォローされたりして(笑)
その時は
優しくフォローしてくださいね(笑)