飼い主さんと先生の
役割とは?
今日はそんなお話です
今、cocoico保健室の講座を
作り込んでいます
話の大枠が決まってきたんですね
今回は
飼い主さんの方でも知りたかった部分を
少し触れられるのかなと思います
この資料を作るにあたって
僕も色々とインプットができて
とても有意義な時間になっています
症状の考え方とか捉え方
じゃあ
そういったことにならないために
どういった生活習慣の
何を見直したらいいのか
そういった具体的なところのヒントを
話せたらいいなと思います
作りながら思ったんですけど
飼い主さんがやることと
先生がやることは
はっきり区別した方が
いいなって思うんですよね
はっきりしていないから
飼い主さんが
中途半端なこともしてしまったり
先生が
中途半端なことをしてしまったりして
誰も幸せにならないなって
思ったんです
じゃあ
飼い主さんがわんちゃんに対して
何をしてあげなきゃいけないのか
そして
先生が何をしてあげなきゃいけないのか
飼い主さんが絶対にやらなきゃいけないこと
飼い主さんの役割っていうのは
何だと思いますか??
それは
「見つける」
ということです
一緒に暮らしてるからこそ
できることなんですね
先生だと毎日見れないから
見つけることができないんです
だから
飼い主さんは「見つけること」が
仕事なんですね
見つけると言っても
良い 悪いの基準がわからないと思うので
まずは「我が子の基準を知ること」
これは
講座の方でもやったんですけど
うちの子の基準っていうのを
まずしっかりと知ること
基準から外れたら
なんかおかしいなって
思ったらいいんですね
じゃあ
先生がやること
これが何かというと
「判断すること」
ここを意外と飼い主さんが
やっちゃったりするんです
飼い主さんが
これかなって判断する
それめちゃくちゃ危ないです
判断は先生にしかできないんです
だから
「見つける」「判断する」っていうのを
はっきりと線引きする
そして
治療のステージに入ってくるんです
ここは
飼い主さん先生が
一緒におこなう
診察の時だけではなくて
日々のケアもそうです
飼い主さんと先生が一緒にすること
見つけるのは飼い主さん
判断するのは先生
治療するのは
飼い主さんと先生
じゃあ
何のために勉強するのか
これなんですけど
先生が判断したことに対して
飼い主さんがきちんと理解して
納得するためです
そのために
知識をつけるんですね
じゃないと
先生から言われたことに対して
不満と不安を
抱えてしまうことがある
不満と不安を抱えてると
それは長続きしません
結局、続かなくなっちゃうんです
なぜ保健室の講座があるのかというと
1つに相談したことに対して
正しく理解するため
納得して進めるようになるため
このあたりを
はっきり明確にすることによって
学びの質も上がる
そして
飼い主さんがやるべきこと
先生がやるべき事っていうのが
はっきりするんです
そういったところも
今回の保健室の講座の方では
しっかりと
お伝えできたらなと思います
楽しみにしててください