1つの症状にも
いろんな原因がある
今日はそんなお話です

しつけについて
個別のカウンセリングを
先日してました
散歩の話やったんですが
一旦それをおいといて・・・
まずは飼い主さんの
状態を良くしようってことになった
わんちゃんをどうにかする前に
まず飼い主さんから
というブログを書いたとこでした↓
https://familypuppy-school.com/12013/
いろいろと話を聞くと
お母さんのキャパが
オーバーしていた
散歩中に吠えるので
それをどうにかこうにかする前に
飼い主さんの状態を良くしていこうと
わんちゃんって
飼い主さんの状態に
とても左右する生き物です

例えば
散歩中に吠えるって
まずは吠えないような状態を
つくらないといけない
状態って言うのは
飼い主さんの判断がすべてです
けど、散歩が義務のような
心理状況では
正しい判断ができないものです
それだと
うまくいかないし
また気持ち的にも
ネガティブになるし
と、負のスパイラルへ
心身共にね
なので
「我が子のために」
って頑張るのもすばらしい
けど、その前に
まずは飼い主さん
なので、目の前に
現れている課題の
根っこの部分を
見ていかないといけませんね
これは、しつけに限らず
症状1つとってもそう
1つの症状を見る時に
全体を見ること
って大切ですね
例えば
今度の病院講座は
「目」について
「目」と1つに言っても
いろーんな症状がありますよね
その症状に対して
〇〇=〇〇
みたいな単純な話ではなく
いろーんなことが
重なってる場合もあるってゆう
視点を持つって大切です
涙が出るのも
よく言われるのが
「鼻涙管が詰まっている」
とかね
たしかに
そうかもしれないし
そうじゃないかもしれない
何かが
刺激してるのかもしれないし
何かが入ってきて
洗い流そうとしてるのかもしれない
それは
現員を探らないと
分からないんですね
その原因も多岐にわたるから
一発で当たる場合もあるし
当たらない場合もある
ただ、一つ言えるのは
原因は
必ずある
まずは
症状が出たら慌てずに
先生に診てもらい
原因を探っていきましょう
応援してます