「症状」だけに目を向けて
「原因」を放置してませんか?
今日はそんなお話です
いや~
やってしまった
完全に日焼けしましたね
っていうのも
先日の休みの時に
大阪の「ひらぱー」に
行ってきたんです
その日が
「夏ですか!?」
っていうぐらいの天気でした
生徒さんからも
「日焼けしますよ~」
のメッセージをいただいた
それなのに
がっつりと
焼けちゃいましたね~
それぐらい
日差しが強くなってきとんやね
ここから
さらに保湿生活が始まります
僕の場合
赤くなって皮がめくれて
ってなってくる
日焼けって
知ってるから良いけど
知らん人が
藤本の脱皮を見たら
なんて思うんやろ
「たぶん、日焼けやろうけど
ちゃうかもな」
って思うかもしれないですよね
つまり
原因が
よくわかってない状態
これは
わんちゃんの世界だと
よくある話になってます
今回の日焼けで言うと
原因→日焼け
症状→皮膚の赤み
です
で、わんちゃんの場合
「症状」の部分に
フォーカスが当たることが
よくあるんです
「皮膚が赤い!?どしたん!?」
みたいな感じ
それで
一生懸命「症状」である
皮膚の赤みを
どうにかしようとする
その一方で
「原因」の日焼けを
無視してたら
どうなると思います?
僕が日焼けして
皮膚が赤いことに悩むと
一生懸命
皮膚の赤みを消そうと
頑張っている
けど、天気が良い日には
半袖でなんの対策もせず
ずっと外に出ている
「いや、治るわけないやん」
って思いません?
「外出るなら
日傘さそうよ」
とか何かしらの「予防」が
できますよね
「予防」をせず
「原因」を放置して
一生懸命「症状」を
どうにかしようとしている
うん、良くならんですよね
それと同じことを
わんちゃんに対して
してませんか?
ってことなんです
日焼けの話でいうたら
「そりゃ治らんよ」
って思うでしょ
ただ、愛犬のことになると
そういう「視点」で
見ることができなくなってしまう
これは
難しい知識とかではなくて
あくまでも
「視点」の話
だから
飼い主さんも絶対に
この視点を
手に入れることはできます
この視点に立つと
見え方も対処も
全然変わってくるでしょ
「症状」だけに
目を向けるのではなくて
「原因」に
しっかりと
目を向けていきましょうね
応援してます