学びは
正解を知るより
考え方を知るのが大切
今日はそんなお話です
昨日は
cocoico病院の講座の日でした
今回は
【嘔吐】について
皆さんのわんちゃんは
嘔吐したことありますか?
したことある方は
ビックリしますよね
その時に
どうでしたか?
「怖い」
「大丈夫!?」
「心配」
って不安に
襲われませんでした?
そりゃ
初めての事やから
不安になって当然です
ただその「不安」っていうのは
「知らない」から
大きな不安に襲われるんですね
その時に
正しい判断ができない
そして
嘔吐も続けば慣れてきて
「ま、いつものよね」
って放置する
不安と放置
これを
どうにかしたくて
今回の講座を開催したわけです
まずは
説明会からなので
気になる方はこちらから↓
この講座では
「正解」を学ぶような
講座ではないんです
学ぶってなると
○○=○○
みたいな感じで
「正解」を学ぼうとする
けど、それは
中学校とかの学びです
算数とかも
○〇+○○=○○
って1つの
正解を求めると思う
これは
これでオッケー
ただね
世の中1つの正解と
1つの方法ではないことの方が
多いんですよね
仕事もそう
これをやったら
お客さんが来てくれる
っていう方程式があれば
倒産なんてないんです
ある程度の計算式は
あるやろうけど
あとは
「やってみて調整していく」
ここが重要です
だから
勉強熱心な人が
変な方向に進んで
余計に不安になるのは
学び方にポイントがある
では、この病院講座では
何を学ぶのか
「考え方」
です
1つの
「正解」
ではなく
「考え方」
1つの基準があっても
個体差もあるってことです
例えば
お酒やとどうやろ
僕は
何杯飲んでも
テンション上がるだけで
記憶もなくなることはない
けど、1口で
もうダメっていう人もいますよね
ここに
「成人男性のアルコール摂取量が~」
とか言われても
個体差あるよねって話
けど、1口飲んだだけで
ダメって人が病気とか
何か異常かというと
そんな気にしないでしょ
つまり
基準をどれだけ知っても
個体差あるから
大切なのは「考え方」を知ること
ここが大事
嘔吐も
吐くことにフォーカスして
怖がるんやなくて
これは
「お知らせ」
なんだと
そういった
「考え方」で
見れるかどうか
ただ
「お知らせなんだ、へぇ~」だと
結局、ムダに怖がります
そこを
「考え方」として
なんでお知らせなのか
どういった
お知らせなのかの
「考え方」を学びました
けど、あとから先生と話してたんですが
「今の受講者さんは知識レベルが高い」
と
「なかなか
ここまで伝わらないのにすごい」
って
言ってましたよ
さすが
cocoico生
素直に学んでるからこそ
柔軟にインプットできるんですね
正しく知って正しく怖がれる
飼い主さんを
これからもドンドン増やしていくと
幸せになれます
応援してます